コミュトレ誕生ストーリー

アイソルートが行なっているビジネスコミュニケーション教育事業は、
約10年の紆余曲折を経て現在の形になりました。
今でこそ受講生から多数の喜びの声をいただいておりますが、
そこに至るまでの過程は苦難の連続でした。

次世代リーダー育成企業としての船出

創業以来、『次世代日本を担うリーダーシップを有する人材を輩出する』を使命の一つと位置付け、ビジネスパーソンに必須な能力の研究と教育を行なってきました。
当初、起業ノウハウを集約したeラーニングソフトの開発から始まり、ディスプレイを通した自習型の教育を推進していました。しかし、スタートから約1年半、自分たちの想いとは裏腹に販売数は増えず、また学習効果が限定されることで思うような満足を提供することができませんでした。

創業当時の写真
創業当時の写真
【ホンモノの追求へ】

私たちは、「ビジネスパーソンに必要な能力は何か?」「次世代日本の原動力となる能力は何か?」というテーマを掲げ、文字通り昼夜を問わず、真剣な想いで研究に没頭しました。
その結果、「社会が求める能力」と「約9割を超えるビジネスパーソンが悩みとして持っている能力」が一致するという結果が得られました。それこそが、義務教育では一切教えられることのなかった『コミュニケーション能力』でした。この能力こそが人材を最も輝かせ、社会が求めるスキルだったのです。 
しかし、 体系的に身に付けることが困難と考えられていた『コミュニケーション能力』をある一定期間で習得してもらうことは、想像以上に難しい挑戦でした。「机上の空論に過ぎない」「成長を実感できない」など厳しいお声をいただいたこともありました。

そのようなありがたいお言葉を真摯に受け止め、「机上の空論ではなく、ホンモノの教育とは一体何か?」「どうしたら成長を実感していただけるのか?」 経営陣も巻き込んだ開発メンバーでの熱い議論がはじまりました。
議論を繰り返すことで2点の気付きがありました。
1、私たち自身が迷宮入りしてしまうほどに、コミュニケーション能力を体系的に身に付けることは複雑且つノウハウ化することが難しい。
2、「難しいからこそ誰も真似のできない、『私たちにしかできない価値』になる」

ということでした。
スローガンは “ホンモノでいこう”。
よりいっそう強い気持ちで、机上の空論ではない、成長を実感できるホンモノのサービス実現へ向け、取り組みをスタートさせたのでした。

そして、その日から3つのステップを踏むことにより、コミュトレ完成まで漕ぎ着けることになります。

STEP01 生の声へのこだわり ー徹底的なデータ収集ー

まず私たちは、コミュニケーション能力へのアプローチとして、コミュニケーション能力に悩みを持つ20代30代のビジネスパーソンの生の声を聴くことにこだわりました。行なった調査ボリュームは、1万人を超えるアンケート調査と3000名以上の対面でのコンサルティングによるニーズ調査です。今、思えば気の遠くなる数字ですが、生の声の価値を信じ、あらゆる業界業種のビジネスパーソン一人ひとりから丁寧にヒアリングを行ないました。

【調査内容の一部】
・コミュニケーションにおける悩みは?
・上手くいかないシチュエーションは?
・上手くいかない原因は?
・これまでの努力での改善点、変化しなかった要素は?
・今後、自分をどう変化させていきたいのか?
・ビジネス上・プライベートでの悩みは?
アンケートやコンサルティングデータの山積み資料

膨大な生の声を吸い上げることで、書籍やネットでの検索では決して手にすることのできない貴重なデータが集まりました。このデータこそが借り物ではないアイソルート独自のノウハウ完成への礎(いしずえ)となったのです。

STEP02 新たな視点へのこだわり ー徹底的なデータ分析ー

Step1で行なった調査結果をもとに、膨大なお客様の悩みを徹底的に分析しました。
従来、数値化の難しい能力と敬遠されていた分野ですが、悩みの種類、年代や性別など、客観的に抽出したデータを分析をあらゆる角度から行ないました。
また、実際のコンサルティング業務でお客様とお会いした経験をもとに、お客様のタイプ・悩みの傾向の洗い出し作業も併せてデータを構築していきました。
これまでセンスや才能で片付けられていた形の見えない能力でしたが、新たな視点でメスを入れていくことで、問題解決の糸口を次々に発見していくことができたのです。

お悩みの解決策を検証・議論する様子

STEP03 問題のケース(事象)と必要な能力(源)の特定 ー“秘伝のタレ”完成

そして私たちは、約1万人の生の声とデータ分析の結果を細かく洗い出すことで、20代~30代のビジネスパーソンの多くの方が共通に持つ『45パターンのケース(実際に上手くいかない事象や、困っている場面)』を特定することができました。
さらに、各ケースに対して、それぞれの原因の洗い出しや解決策を見つける議論を重ねました。その結果、問題のケースを解決するためには、共通の『13の能力(源)』がある、ということを発見できました。
そして、この『13の能力(源)』を身に付け、これらを複合的に『45パターンの上手く行かない場面』で発動させることにより問題を解決させるという、まったく新しい教育手法を生み出すことができました。
ここまで導き出すのに、私たちは膨大な時間と情熱を注ぎ込んできました。これが他には真似のできないアイソルート独自のノウハウ、つまり熟成された“秘伝のタレ”となったのです。手探りで始めたことが多くの方の協力のおかげで形になった瞬間でした。

最終的にこれらのノウハウを盛り込んだ教育システムが完成した時期は、アイソルートが企業としてちょうど10歳の誕生日を迎えたころでした。
これからも、現状に満足することなく、より専門性を高め、技術者支援、起業家支援など多岐にわたる教育手法の確立を目指していきたいと考えています。

私たちは様々な方と出会い、生の声を聴く中で独自の教育手法を構築してきました。決して順風満帆ではありませんでしたが、人々が不変的に持つ課題に向き合い、多くの方から「悩みがなくなった」「自分でも驚くほど変化した」といった言葉をいただいてきたことが、今、私たちの自信となっています。
これまで延べ受講人数12,000名を超える方々に受講していただきました。これからも、 “ホンモノでいこう”という合言葉のもと、日本を明るく元気にする次世代ビジネスパーソンの力になりたいと考えています。

アイソルーター十箇条

コミュトレの運営会社アイソルートでは、先輩から後輩へ、伝承し続ける共通の哲学、価値観があります。全社員の心得として、様々なビジネスシーンで、自分達の方向を決める指針となっています。

一、 お客様の感動実現に力を尽くせ。満足を超えるサービスを目指して。
二、 仕事は質にこだわれ。我々にしかできない価値を追求せよ。
三、 勤勉に努め日々向上を図れ。互いに尊敬し合える人間関係を築け。
四、 逃げずに乗り越えた経験を積め。自信と誇りある自己の形成のために。
五、 傍観者になるな。会社とは自分自身のことである。
六、 言行一致、言訳無用。自分の評価は常に他人がするものと思え。
七、 感謝の心を忘れるな。人の厚意は当たり前に落ちているものではない。
八、 情熱とプラス思考を持て。周囲に活力を与える存在であれ。
九、 悩まず考えろ。先入観にとらわれず今あるベストな道を進め。
十、 良き指導者を目指せ。次世代日本産業の原動力となれ。

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