若手座談会に込めた想いを語ります…！

こんにちは。人事部・採用チームです。
今回は夏に実施したイベントの振り返りレポートです。
イベントに込めた想いを少し書いてみます。
ちょっと重くなっちゃいましたが、是非読んでください。

【若手座談会の仕掛け人に聞いた、社員の共通点？！】の記事も併せて読んでいただけると嬉しいです！

【自己紹介】
2016年新卒でアイソルートに入社。人事部所属。入社後、人事(採用、研修)領域に携わり現在は採用チームで係長をしています。
幼少期からサッカー漬けの日々で大学時代には同好会カテゴリで日本一を経験し100人の仲間に胴上げされたのが自慢です。引退後は旅行が趣味になり、海外は地球の裏側ブラジルまで、国内は自転車で一周旅行を経験しました。
最近はもっぱら妻と息子(10カ月)と遊ぶ日々です。

さて、今回振り返るイベントは、『若手社員座談会』です。

まず、若手社員座談会の概要はこのような感じ。

・夏の1dayインターンシップにご参加いただいた方限定のオンラインイベント
・エンジニア職、IT業界志望の方向け
・2022年7月～9月にかけて計5回実施。
・当社の1年目～5年目の若手エンジニアが毎回6人程出てきてワイワイ交流する

次に、結果ですね。

・計70名のエンジニア職・IT業界志望学生さんが参加
・とってもありがたいことに参加者満足度100%！※ (Hands Clap!！)

※終了時アンケートにて、「参加して良かった」と回答した方の割合

ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

では本イベント企画の背景にどんな想いがあったか、
なんでこういうイベントを企画したのかというところを少し書いてみようと思います。

一言で言うと、学生のみなさんに「リアルなアイソルートを感じてほしかったから」です。

どういうことか。

基本的に就職活動の場では、企業の良い側面ばかりフィーチャーされる傾向があります。企業はもちろん良い部分を見て魅力を感じてもらって入社してほしいですからね。でも良い側面だけを見て「いい会社だ！」と思って入社した先に待っているのは、「、、、なんか思っていたのと違う。」です。結果モヤモヤしながら働くか、辞めるかするわけなんですが、これは皆さんにとっても会社にとってもあまりよい未来ではありませんね。

一方、入社前にいい面も至らない面も含めてリアルをきちんと把握できたら、入社後に起こることはある種想定内になるわけですよね。どんな会社もいい面だけということはありませんから、きちんと実態、リアルを見たうえで会社を選べたら、明るい未来が描けそうな気がします。

だからこそ、みなさんにはリアルなアイソルートを感じていただきたいですし、最終的に「良い面も至らない面もまるっと踏まえたうえで、この会社をもっと良くしていきたい！この会社で何かを成していきたい」と思っていただける方に出会えたら嬉しいです。

もちろん、今回の若手社員座談会もそういった考えのもと企画をしています。
例えば今回、入社1年目社員にも数名参加してもらっていますが、彼らはイベント時まだ入社3カ月、4カ月。さらにコロナ禍のテレワークも相まって十分に会社を社員として理解しているとはいいがたい状態でした。正直説明がつたない部分も少―しありました。ただ、そんな状況でもひるまずに一生懸命アイソルートを伝えようとする彼らの姿こそが、自然でリアルなアイソルートの実態です。

同時に、その新人たちをサポートする先輩たちも見ていただけたのではないかと思います。
彼らはめんどくさそうにイベントに参加していましたか？人事に言われたことをマリオネットのように話していましたか？きっと自分の意思であの場に立ち、自分の言葉でアイソルートを伝えていたと思います。今回は15名の若手社員がかわるがわるイベントに参加しましたが、これだけ自分の言葉で会社を語れる社員のいる会社はあまり見当たらないのではと思います。これもまたアイソルートのリアルですね。

現在のアイソルートはまだまだ完成された会社ではありませんが、採用活動を通じて自信をもって今のアイソルートをお伝えしていきます。先輩社員も今後の選考の中でたくさん登場します。そんな彼らの姿から、さらにリアルなアイソルートを感じていってください。そして、「一緒にこの会社をもっと良くしていきたい！」と思ってくれる人がもしいたら、そんな方と働ける未来は明るいなと感じます。

ということで、今回は若手社員座談会に込めた想いを書いてみました。
なんというか、我々の伝えたいメッセージが読んでくださる方に届くといいなと思います。
どんどんブログも書いていこうと思いますのでアイソルートに興味をもってくださった方は、引き続き採用ブログ「@isoroot(あっとあいそるーと)」をよろしくお願いします。

では。