
リモート運用サービス導入
本事例では、「 リモート運用サービス 」と、「 オンサイト運用サービス 」の両方を組み合わせたハイブリッド型のソリューションを提供させて頂きました。 また、運用サービスの導入前に、業務整理を行い、スムーズに業務移管できるように運用設計・整理を実施しました。
本事例のお客様は、自社はもちろん親会社を含めたシステム全般の企画、開発・導入から運営・運用まですべてを担当しており、慢性的な人員リソース不足が組織の課題ということでご相談を頂きました。
運用や保守に十分な要員の配置ができず、定常的なシステム運用やメンテナンスが、片手間・後手となっており、度々トラブルが発生しているとのことでした。本業(企画や開発を中心とした業務)に注力するために、安定したシステム運用を行うことが急務でした。
また、システム運用をアウトソースするにあたり、運用業務が個人に依存した状況もあり、標準化/可視化も必要な状態でした。
本事例では、「 リモート運用サービス 」と、「 オンサイト運用サービス 」の両方を組み合わせたハイブリッド型のソリューションを提供。
・リモート運用サービス ( 問合せ対応、障害復旧対応、問題対応、セキュリティ脆弱性対応 )
・オンサイト運用サービス ( ヘルスチェック(月次報告))
・運用移管サポート ( 各種運用サービス導入前に、運用を可視化、標準化を行いました )
・システム運用の標準化/可視化することで、システム運用のムダ・ムラ・ムリを排除
・負担となっていたシステム運用業務、特に障害対応から解放
・業務終了後に実施していたメンテナンス・定期的な作業( バックアップ取得、WindowsUpdateなどのセキュリティ脆弱性対応、等 )のアウトソース化
・月次の定期点検・ヘルスチェックにより、障害を未然に防ぐ活動が実現(品質の向上)