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2019年3月28日

アイソルート、最新のコミュニケーション教育提供開始 -社会人の「行動変化」を目指すサービスへ-

株式会社アイソルートは3月31日(日)に、20代~40代の社会人向け「アイソルート ビジネスコミュニケーショントレーニング(通称:コミュトレ)」をリニューアルしました。

コミュトレは、米国の経営学者 ドナルド・L・カークパトリックが1959年に提唱した「カークパトリックモデル」と呼ばれる教育評価モデルをベースに開発しました。
今回のリニューアルにより、これまでレベル2:Learning(学習)を目標としていた教育環境から、もう1段階上のレベル3:Behavior(行動が変わる)を目標にした教育環境に変わることになります。

人がある行動を起こすためには、行動を起こすための「知識」「技能」だけでなく、「情意・態度(考え方)」という3つの要素が必要になるといわれています。
コミュトレは、これら3つの要素を網羅的に学習していきます。

具体的には、「セルフラーニング(自宅学習)」で知識の学習を、「トレーニング会場での実践」で技能の訓練を行います。
そして、「コミュトレLabでのコミュニティ活動」によって情意・態度(考え方)を形成します。

特に、情意・態度(考え方)の領域は、これまで教育によって学習することは困難といわれてきました。
なぜなら、情意・態度(考え方)は、座学で知識の習得をしたからといって形成されるものではなく、私たちが人生の中で様々な経験をしていく中でこそ形成されていくものだからです。

そこで、コミュトレでは、より実践的な学習環境を提供するために、コミュトレ参加者同士の学習グループをつくり、グループごとにテーマを設け、コミュニティ活動を行います。
活動計画の作成から、実行、反省会議などすべての活動を参加者自ら行うことで、実際のビジネスの現場に近い環境で実践が可能となります。

また、参加者は自分の学習進捗を常にITシステムで把握することができます。
セルフラーニングで使用する会員用サイトでは、自分の理想の行動に対して、今どこまで進んでいて、次は何をすればいいのかなど、システムが学習の道筋を示してくれます。

一方、トレーニングで使用するタブレットでは、たとえ途中でつまずいていても、システムが参加者の状況をリアルタイムでインストラクターに伝えるため、的確なサポートがうけられます。

ITシステムを使用することで、参加者の「行動変化」がサポート可能になっているところも特徴です。
参加者の「行動変化」をサポートするために、学習過程における「Web講義の視聴ペース」や「トレーニング頻度」「各ステップのクリア率」など、実際に学習を進めていく上で、あらゆるデータを収集し、それらの要素と成長度合いの関連性を分析することで、参加者が効率よく学習できるステップ(成長プロセス)の構築を実現することができています。

アイソルートは今後、IT技術と教育の相乗効果で、一人ひとりの成長に合わせた学習プログラムを提供していきます。
単なる、知識の学習やスキルの練習だけでなく、日々の行動が変わることで、自ずと結果が変わるという「成長」を目指します。

~コミュトレについて~
自宅で学習できるセルフラーニングと実践的なトレーニングを繰り返すことで、効率的なコミュニケーション能力の習得を図る教育環境です。(https://www.isoroot.jp/commu-training/
東京のほか、大阪、横浜、名古屋にトレーニング会場を開設。年間2000回以上トレーニングを開催しています。

 
本件に関するお問い合わせ
株式会社アイソルート

担当:マーケティング部 水野
TEL: 03-6276-6200
e-mail : soumu@isoroot.jp