【社員インタビュー】
2024/08/16

チーム責任者インタビュー#10~「”アイソルートに頼んでよかった”と思ってもらえる、信頼関係を」~

こんにちは!キャリア採用チームの桜井です。【自分の手でビジネスを生み出せる環境】や【はたらく社員の人柄】に惹かれて入社するメンバーが多いのが、アイソルートの特徴の一つです。そこで今回、各チームの責任者にインタビューを行い、アイソルートの第一線で活躍するメンバーの「これまでのキャリア」、「胸に秘めた熱い想い」や「チームの魅力」など、気になるところをたくさん聞いてみました。記事を通じて、皆さんにアイソルートの “リアル” をお届けしていきます! 

今回は、この方です!

システムサービス本部 第3部
クラウドソリューショングループ第1グループ リーダー
K.S.さん/2017年入社

まずはK.Sさんについて教えてください!

よろしくお願いします。出身は岩手県の花巻市です。野球で有名な大谷翔平の出身高校の”近くの”高校に通ってました。 趣味は料理ですかね。大学入学がきっかけで上京して、一人暮らしを始めてから少しずつ自炊をするようになって、毎日はなかなか作れていないですが、休日なんかは少し凝った料理を作ったりしています。 自分の中でブームのようなものがあって、一時はバターチキンカレー、一時はパスタなどを連日続けて作っていたこともありました。

大学に関してはもともとIT系に興味があって、国立の情報系大学に通っていました。でも、大学ではそれほどプログラミングをがっつりやっていたわけではなく、柔道部の活動にも力を入れていました。一応、部長でした!

文武両道!そんなK.S.さんが、アイソルートを選んだ理由は何ですか?

就活中は、早く実践で力をつけていきたいと思っていたので、大手というよりは少しベンチャーよりな企業を中心に企業選びをしていました。そんな中、大学内の就活イベントでアイソルートと出会いました。 アイソルートの面接が進む中で一番印象に残っているのが、東日本大震災の時に、被災者の安否検索アプリを作ってリリースしたというエピソードです。震災発生から10日程度でリリースをしたと聞いた時に、東京も少なからず大変だった中で、被災した人たちのために動けるような会社なんだなと感動したことが入社の大きな決め手ですね。その行動の早さ、会社としての想いに感銘を受けました。

東北出身のK.S.さんにとってはなおさら、印象深いエピソードですよね… では、入社してからはどのような業務に関っていたのですか?

入社してからは現場で先輩社員に教わりながらプログラミングなどのスキルを身に着けて、早い時期からお客様と直接やり取りをしたり、若手社員達数人で、AIチャットボット系の自社サービス開発に携わったりしました。 やる気次第でいろいろなチャンスを与えてくれるのがアイソルートの特徴かなと思います。現在の私のチームは、主にクラウドを活用したWebアプリケーションの開発を行っていますよ。 

なるほど!現在の業務についてもより詳しく教えてもらえますか?

はい。昨今のシステム開発においては、クラウドを利用するのがほぼスタンダードとなっていて、Webアプリ開発の現場では少なからずクラウド技術を採用しているところが増えてきていると思います。 AWSやAzureなどのサービスは気軽に利用でき、実際に個人でも触ったことのある人もいると思いますが、それらのサービスを実運用で活用するためにはクラウドの専門ノウハウが必須となってきます。 例えば、より安価にシステム構築をするためにサーバレスアーキテクチャを提案し開発を行うなど。このように、私のチームではお客様のニーズに合わせて、クラウドサービスを活用した提案と開発を実施しています。 

クラウドを武器にした現代型のエンジニアになれそうな環境ですね!それではご自身のチームチームメンバーについて教えてください!

私のチームは少数精鋭といった感じですかね。所属する課は全員で10名、係でいうと4名と少ないですが、それぞれが各案件の主力メンバーとして力を発揮しています。案件が分かれているメンバーもいるため、係単位では2週間に1回は必ずMTGを実施したり、別途1on1の時間を週に1回実施したり、リモートワークメインではあるものの出社日を設けて業務後に飲み会を実施したり、とコミュニケーションが取りやすい環境です。

人柄でいうと割と真面目なメンバーが多いかなという印象ですかね。安心して仕事を任せられるメンバーです。若手が多いですが、各案件のリーダーポジションで活躍していたり、開発の主力メンバーとしてお客さんからも評価されていたりと、まだまだ成長途中ではありますが、向上心の高いメンバーがそろっていると思います。 

頼もしいメンバーが揃っているんですね!では、K.Sさんが仕事において大切にされていることを教えてください。

仕事で大切にしていることは、お客様に寄り添うことだと思います。お客様は我々をITのプロとして信頼して仕事を依頼してくださっているので、それに応えるために提案をしていくのはもちろんなのですが、お客様自身はどのようなところを大切にしているのかをしっかりとキャッチして、それに沿った提案をしていくのが第一だと思っています。 例えば、お客様が頼みたいことは実は手段で、なぜそれをやりたいんですか?と聞くと本来の目的が引き出せたりします。「それならこういうことができますよ」といったようにお客様の本来のニーズに沿った提案ができると、「アイソルートに頼んでよかった」と思ってもらえて、信頼関係が築けると思います。お客様という関係ではありますが、「一緒に仕事をしている仲間」という関係を築けるように気を付けています。 

また、チームという点においてはメンバーの状況を把握した上で適切にチャレンジする機会を作ることですかね。背伸びしすぎたことを任せてしまうと当然キャパシティを超えてしまいますし、反対にずっと同じ程度ものを継続して任せてると成長の機会をロスしてしまうこともあります。先ほど言った1on1などで本人の課題等含め現状を把握しながら、「この人ならこれくらいまで任せられる」という点を見極めてチャレンジできるような内容を任せています。

お客様と共に作り上げていく関係性…素敵です!それでは、仕事でどんなときにやりがいを感じるか教えてください

やりがいを感じる瞬間は、1つの仕事をやり遂げたときの達成感と、お客様に感謝されるときですかね。自分の仕事が役に立ったと実感できるのもそうですが、一緒に仕事をしたメンバーの頑張りも評価されると更にうれしい気持ちになりますね。仕事をしてる中で難しい問題にあたったり、締め切りに追われたりなど大変に感じるときももちろんありますが、チーム全員で試行錯誤しやり切り、最終的にはお客様にとって本当に良いものが作れて「ありがとう。助かったよ。」と言われるときが、チーム・個人両方としての達成感とお客様の役に立てた、という観点で一番やりがいを感じるかなと思います!

困難もチームで乗り越えてこられたんですね。では、最後に、アイソルートに興味をもっていただいている皆さんに向けて、メッセージをよろしくお願いします!

私のチームはまだまだ人数も少なく成長途中ですが、クラウド技術を武器に様々な業種のお客様にサービスを提供していきたいと思っています。 クラウド技術といっても多岐にわたるので、それぞれのメンバーが自分の専門領域をのばしつつ、互いに切磋琢磨したり助け合いながら成長していきたいと思っています。人数が少ないのは裏を返せば個々人が活躍する場が多い、ともいえます。 これからもっと技術力をつけていきたい、磨いていきたい、といったやる気のある方は大歓迎ですので、ぜひ一緒に強いチームにしていきましょう!

ありがとうございました!

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