チーム責任者インタビュー#11~「新しいチャレンジをし続け、技術領域の拡大とマネジメントもできる”最強のエンジニア”へ」~
こんにちは!キャリア採用チームの桜井です。【自分の手でビジネスを生み出せる環境】や【はたらく社員の人柄】に惹かれて入社するメンバーが多いのが、アイソルートの特徴の一つです。そこで今回、各チームの責任者にインタビューを行い、アイソルートの第一線で活躍するメンバーの「これまでのキャリア」、「胸に秘めた熱い想い」や「チームの魅力」など、気になるところをたくさん聞いてみました。記事を通じて、皆さんにアイソルートの “リアル” をお届けしていきます!
今回は、この方です!

システムサービス本部 第4部
プラットフォームソリューション第1グループ所属 係長
M.O.さん/2015年入社
まずはM.O.さんについて教えてください!
よろしくお願いします!生まれは福岡で、育ちは東京と千葉です。2015年に新卒でアイソルートに入社し、10年目ですね。 小さいころから自宅にパソコンが一人一台あったこともあり、小学生の頃からホームページを作ったり、プログラムを書いたりとITにどっぷり浸かるような学生でした。教材などで学ぶというよりは、とりあえず動かしてみる形でやりながら理解を深めていました。今思えば、当時はだいぶ恵まれた環境だったかもしれません。小学校から高校まででC言語、HTML、CSS、JavaScript、PHPなどいろいろとかじってました(笑)
ただ部活は中高とサッカーをやっていたので、IT関連もスポーツもどちらも熱中していましたね。大学は情報系でネットワークを専攻し、プログラミングに加え、ネットワークも学んでいました。 趣味はフットサル・バスケ・音楽・スノボー・バイクなどなど、、、かなりアウトドアで多趣味な方かと思います。
ほとばしる好奇心を感じます!そんなM.O.さんは、なぜ新卒でアイソルートを選んだのでしょうか?
そうですね。まず就活では、色々なことにチャレンジできる環境がある会社をテーマに進めてきました。
そんな中で合同説明会でアイソルートに出会い、常務取締役の熱いプレゼンに心を打たれワクワクしたことを今でも覚えています。当時ありがたいことに大手企業さん含め多くの内定をいただいていましたが、「若いうちから幅広い仕事を任せてもらえ、手を上げればチャレンジできる環境」はここしかないなと思いましたね。選考が進む中で社員座談会の機会もあり、実際に一緒に働く方とも意気投合し、「チャレンジできる環境」と「人の良さ」の部分でアイソルートに入社を決めました。
実際に入社後は、1年目からネットワークに関する、設計や構築・試験、時には提案に携わることができました。
2年目からはプロジェクトリーダーを任され、チームを作りプロジェクトをリーダーという立場で遂行しました。今は管理者として、後輩社員たちがチャレンジし成長する場を作る立場を担っています。 そして、新しい技術へ挑戦する際の技術フォローや新規取引先の開拓、メンバーの技術観点、リーダー・マネージャー観点での教育に取り組んでいます。
入社時の期待通り、早々にプロジェクトリーダーに挑戦できたわけですね。それではそんなM.O.さんのチームに今後入ってくる方はどんな業務に携わることになりそうでしょうか?
そうですね、一言でいえば、「企業向けITインフラの提供」に携わっていただきます。
官公庁や学校、企業等が使用する社内・企業のネットワークやサーバー、PC端末などの設計・構築~導入まで実施しています。最近はネットワーク案件がメインとなっており、ロードバランサーやファイアウォール、無線LAN、認証などの領域で技術的に少し難易度が高い案件が多いです。もちろんL2/L3スイッチやルーターなどのネットワークの基礎となる領域も対応しています。サーバー周りでも、Windows周りではActiveDirectory、Linux周りでは各種サービスの提供やAI活用のためのGPUを扱う場面もあります。 チームの特徴としては関わる領域が広いですね。ネットワークのみ、サーバーのみと絞らずに、お客様のご要望に添える内容で幅広く価値提供をしています。

幅広い領域に携わることで、インフラエンジニアのジェネラリストを目指せそうですね!それでは続いて、チームメンバーについても教えてもらえますか?
はい!課は10人、係は5人のチームです。全社平均年齢が31?32歳?くらいだったと思いますが(注:31歳です)、私たちのチームは平均年齢29歳と比較的若めのメンバーが集まっています。 係間の垣根はほぼないですね。メンバーの特徴は優しく明るい性格で、周りの状態を気にし、気遣いができるメンバーが多い印象です。業務も会話しながら楽しく進めるスタイルで、色々と相談しやすく風通しのよい環境です。 正直、社内で一番うるさいチームかもしれません(笑)
それがあってか、常にいろいろな角度から報告が上がってくるので、私が現場にいなくても現場の状況やメンバーの状態などが把握できてしまうほどですね。非常に頼もしいメンバーです。また週1で各メンバーそれぞれが主体となる◯◯(名前)会というのを設けており、業務の振り返りや雑談、お悩み相談なども行っており、リモートワークだったとしても比較的コミュニケーションの回数は多いと思います!
業務外でも他部署のメンバーと合同でフットサルに参加したり、ボルダリングに参加したり、飲み会に行ったりとアクティブなメンバーがいます。中にはネットワーク機器を自宅に持っていて自らラックを立て環境を作っているメンバーや、10GBの回線を引いているとか、複数回線を引いているとか、技術に関してはいい意味でオタクな者もいますね(笑)
チーム間の密接な関わり合いが業務にも活きているようですね!それではM.O.さんのチームで大切にしていることは何ですか?
そうですね。一言で表現すると「チャレンジ」です。 エンジニアの世界では技術力は必ず必要になってきます。 もちろん、最初から技術を習得しているわけではなく、誰しもが初心者から始まります。 そのため、新しい技術に関してチャレンジする精神は大切だと思っており、新しい技術領域の案件獲得も積極的に行い、メンバーに取り組んでもらっています。壁にぶつかったときはメンバー同士でフォローしたり、アドバイスをしたりして乗り越え、本人の武器として技術力をつけてもらっています。
武器にしたあとは他のメンバーへ展開し、周りのチャレンジの手助けをしてもらっています。そうやってメンバー内で技術力を向上した後、また新しいチャレンジをしてもらい、技術領域を拡大し、、、ある種「最強のエンジニア」への成長を目指しています。
また、技術力をつけたあとはマネジメント能力の強化を進めています。 年齢を重ねると技術力だけではなく、組織をまとめるマネジメントの力が要求されてきます。会社全体の戦略的にもプロジェクトや組織を導くリーダー・マネージャー輩出に重点を置いていますよね。プロジェクト管理・人財教育・顧客との折衝など、今後マネージャーとして活躍できるよう、早いうちからステップアップを視野にいれています。 リーダークラスのメンバーには顧客のフロントリーダーとして顧客のやりとりや案件推進をしてもらい、考え方や経験を積んでもらっています。
このように技術からマネジメントまで幅広い対応領域になりますが、「成長するための挑戦=チャレンジをする場」と捉えてもらえればと考えています。
「最強のエンジニア」シンプルですが、目指しがいのある目標ですね!そんなチーム作りをしているM.O.さんの仕事のやりがいは何ですか?

仕事でもっともやりがいを感じる瞬間はメンバーの成長を感じたときですね、これにつきます。 私は係長やプロジェクトマネージャーという立場で関わるのですが、 例えば、メンバーが新しい機器・技術を使用した設計・構築の中で想定通りに動かないトラブルに遭遇した時に自力で解決まで導けたとか、難しい設計について技術的な観点から紐解き、脳みそから汗かきながら理解に至ったりとか、、、チャレンジした結果「できた!」と喜んでいる姿は私にとってもとても嬉しい瞬間です。
また、メンバーがリーダーという立場でスケジュールやタスク管理をしつつ案件を遂行し、その中で予期せぬトラブルやお客様都合による要件やスケジュール変更にも柔軟に対応できている姿を見た時などもそうですね。最初はもちろんフォローしつつチャレンジしてもらいますが、案件を複数こなすうちに理解や慣れが進んできて気がつけば自走できるようになっています。 こういった場面でメンバーの成長を感じることが、私としてもとてもやりがいを感じる瞬間ですね。
「チャレンジ」を通して必然的にメンバーも力がついていきそうですね!では最後に、アイソルートに興味を持っていただいている皆さんに向けて、メッセージをお願いします!
「新しい技術にはどんどんチャレンジしていきましょう!」のスタンスで、幅広い技術を活用しながら業務を進めています。なので日々学習しながら案件を進めていくことが多いです。そのため、技術への興味、好奇心が強い人や成長意欲や向上心が高い人に向いていると思います。
また、ある程度技術力が身についてくると、プロジェクトリーダーの立ち位置で案件遂行することが増えます。 技術分野に触れつつもマネジメントも同時に実施していくため、これから技術を磨き、最終的にはマネージャーの立ち位置を目指す人にはうってつけの環境だと思います。「学ぶこと」や「考えること」はもしかしたら他社と比べると多いかもしれませんが、その分成長が早く、気がつくとジェネラルに成長できるはずです。少しでも興味があれば、選考などを通じてアイソルートという会社をたくさん知ってもらえたら嬉しいです。考え方に共感してくれる方とお会いできることを楽しみにしています!
ありがとうございました!
