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BLOG 開発者ブログ

2025年4月14日

AWS Certified Cloud Practitioner資格の勉強ガイド

目次

こんにちは。
クラウドソリューショングループのkongsです。
現在のプロジェクトでは AWS 技術を利用しており、クラウド開発者になるための第一歩として AWS Certified Cloud Practitioner という資格に挑戦しようと思いました。
その結果、無事に合格することができました。
今回は、この資格を取得した理由と、合格するための準備過程をご紹介します。

AWS Certified Cloud Practitionerの資格取得をおすすめする理由

この質問について不安を感じたため、インターネットフォーラムで調べました。
ベテランのクラウド開発者が共有した意見によると、経験のある開発者はAWS Certified Cloud Practitioner資格を飛ばして、直接AWS Certified Solutions Architect – Associate資格を目指すことをお勧めしているようです。

しかし、自分は経験者ではない立場からAWS Certified Cloud Practitionerを取得した結果、この資格には十分価値があると考えています。
その理由は以下の通りです:

  1. AWSの入門勉強となること
  2. AWSに目指す職業を理解する
  3. 資格取得するとその他のメリット

① AWSの入門勉強となること

このブログを書いている時点で、AWS は 200 個以上のサービスを提供しています。
もちろん、すべてのサービスを理解する必要はありません。
しかし、クラウド開発者として、AWS のコアサービスについては理解しておく必要があります。

また、この資格の勉強を通じて、クラウド開発者になるために必要な安全性、コンプライアンス、料金プランなども学べるため、非常に意味のあるものだと考えています。

② AWSに関連するキャリアパスを理解する

「クラウドエンジニア」と一口に言っても、クラウド分野にはさまざまな職業や役割があります。
以下は、クラウドに関連する職業の例です:

1.クラウドアーキテクト
2.クラウドデベロッパー
3.クラウドシステム管理者
4.クラウドDevOpsエンジニア
5.クラウドセキュリティエンジニア
6.クラウドネットワークエンジニア
7.クラウドデータアーキテクト
8.クラウドコンサルタント

自分はクラウドアーキテクトを目指していますが、人によっては異なる職業が最良の選択となる場合もあります。
将来どの職業に進むべきか決まっていない人にとって、この資格の取得を通じて自分のスキルや興味を把握し、適した職業を見つけることができるはずです。

③ 資格取得するとその他のメリット

初めて資格試験に合格すると、次の資格試験の半額割引券がもらえます。
AWS Certified Cloud Practitioner は入門資格であり、価格が最も安く、かつ合格しやすい試験です。
この理由から、AWS Certified Cloud Practitioner の試験を受けることを強くお勧めします。

自分がお勧めする学習ガイド

クラウド関連の資格を勉強し、受験する人々に非常に優れた教材とサービスを提供しています。
自分のお勧めはまずAWS Certified Cloud Practitionerの試験形式や概要を理解することです。
その理解ができてから、実際にAWS関連の知識を学習する際に、重視すべきポイントをある程度判断できるようになります。

AWS Skill Builder

資格準備の第一歩として、AWS が提供する無料教材 AWS Skill Builder を利用することをお勧めします。
AWS Skill Builder は AWS の公式学習プラットフォームで、無料および有料のコース、実践ラボ、学習パスが含まれています。
これにより、ユーザーは実際のシナリオを練習し、AWS 認定資格の準備を進めることができます。

ここでは、もし学習を進める中で余裕が出てきたら、動画の視聴時間を短縮する裏技をご紹介します。
ビデオを 1.5 倍速で再生すると、視聴時間を約 33% 短縮できます。
(この速度でも内容の理解には問題ありません。)

また、YouTube には経験者が投稿した AWS 資格関連の動画もあり、インターネットで検索すれば AWS 資格試験の過去問も見つけることができます。
多様な情報源を活用することで、資格取得に大いに役立てられるでしょう。

最後に

結論として、将来クラウドエンジニアになることを目指している IT エンジニアには、AWS Certified Cloud Practitioner 認定資格の取得を強くお勧めします。
これは間違いなく、クラウドエンジニアになるための有用な第一歩となり、将来的に取得する高度な資格の準備にもなります。

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