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テレワーク環境整備に向けた Windows Virtual Desktop の試験導入
Microsoft Azureの導入・WVD環境構築・運用
自社向けに、クラウド上の仮想デスクトップサービスを試験導入しました。
■ 導入目的や背景
コロナウィルス感染症対策の一つであるテレワーク／リモートワークの推奨に伴い、自社におけるテレワーク環境の本格導入に向けた Windows Virtual Desktop （以下、WVD ）の評価や試験運用を行うため。
急ぎの対応が求められ、物理的な端末手配が間に合わなかった社員に業務を行うための安全な作業環境を提供するため。
■ 実施内容
Microsoft Azureの導入・WVD環境構築・運用
WVD要件の整理
Azureアカウントの作成
Azure上の基盤環境構築
WVD環境構築
利用者ガイド等の作成
システムの運営・運用管理
■ 導入効果
WVDのサービル理解、構築手順の把握
運用イメージやコストの把握
課題／問題点の整理
■ キーワード
テレワーク： 日頃出社しているオフィスでなく、自宅などの遠隔地で業務を遂行する業務形態を指す。在宅勤務やリモートワークといった言葉も同義。政府発表の新型コロナウィルスを想定した「新しい生活様式」の実践例としても挙げられている。
Windows Virtual Desktop： マイクロソフト社が提供するクラウド上で実行されるデスクトップやアプリの仮想化サービス。
Microsoft Azure： マイクロソフト社が提供しているクラウドサービス。
