チーム責任者インタビュー#4~「”今よりもさらに良くするためには?”を真剣に考えてくれる仲間と共に」~
こんにちは!キャリア採用チームの古田です。【自分の手でビジネスを生み出せる環境】や【はたらく社員の人柄】に惹かれて入社するメンバーが多いのが、アイソルートの特徴の一つです。そこで今回、各チームの責任者にインタビューを行い、アイソルートの第一線で活躍するメンバーの「これまでのキャリア」、「胸に秘めた熱い想い」や「チームの魅力」など、気になるところをたくさん聞いてみました。記事を通じて、皆さんにアイソルートの “リアル” をお届けしていきます!
今回は、この方です!

システムサービス本部 第3部
クラウドソリューション第1グループ所属 係長
N.S.さん/2008年入社
まずはN.S.さんについて教えてください!
よろしくお願いします。私は神奈川県相模原市の出身で、アイソルートは16年目となります。 大学は東京工科大学というメディア・情報系の大学を出ています。趣味は、友人との美味しい食事巡りや音楽鑑賞、後はVtuberの推し活ですね。 中学高校で吹奏楽をやっていたこともあって、音楽趣味は幅広いジャンルが好きではありますが、いわゆるボカロの曲が特に好きですね。
社内にもボカロ好きは結構いる印象です!
そうですよね!僕が大学生だったころ、急速にデスクトップミュージックの人気が出始めて、ボカロが出たのもその頃でしたね。たしか、2007年の夏頃かな。大学でもシンセサイザーとプログラムを使ったWebアプリを作成したり、今はサポート終了してしまいましたが、AdobeのFlash Playerを使った教育教材とか、色々作成したりしていました。
音楽と教育に興味があったんですね…!そんなN.S.さんがアイソルートに入社を決めた理由を教えてください!
きっかけは、学内企業説明会でアイソルートの説明会に参加したことでした。アイソルートではシステムエンジニアとしてだけでなく、今のコミュトレの前身である社会人向けの教育部門の教材も扱っていて、視覚情報だけでなく音にもこだわったアプリを作って貢献できるんじゃないか?というようなことを考えて、ぜひここに入社したいなと。 入社後は直接的に教育部門への配属ではなかったものの、実際に何度か業務で関わることはあって。例えば、教育部門の講義開催のために社内の会議室を予約するWebアプリを作って総務部に使ってもらったり、コミュトレが出来てからも体験型のデバッグ用講座に参加して、課題点などを洗い出すアンケートに答えたりしましたね。こういった形で、部門の垣根を越えて社内で協力ができることは嬉しいです。

アイソルートの特徴として、強みが違う2種類の事業を扱っているため、そこでのシナジーも生まれやすい環境ですよね。では、現在担当されている業務についても、教えていただけますか?
そうですね。一昨年から携わっている案件なのですが、アイソルートのメンバーでフロントエンド、具体的には画面、APIの上流工程から製造、試験、商用リリースまで一通りを担当させていただき、現在は改善開発を継続的に行っていますね。
現在の案件は、BtoCのECサイト系サービスのため、お客様の方でデザイナーを抱えており、出てきたデザインに合わせて画面デザインやパーツを変更したり、購入に繋げるような新たな情報を出すためのAPIを作成したりといった業務を実施しています。 アジャイル開発だったり、スクラム開発の手法を取り入れており、2週間という決められた期間の中で設計、製造、商用リリースまでを行い、エンドユーザーに更なる購入体験をしてもらうような取り組みをしています。
上流工程からリリースまで一貫して携わる機会が多いのも、当社の仕事の進め方の特徴の一つですね!では、チームメンバーについても教えていただけますか?
クラウドソリューショングループ第1グループは、現在2係の体制となっていて、私はそのうちの一つのチームで係長をしています。私の下には5名のメンバーがいて、リーダー1名、若手社員2名、新入社員1名体制ですね。 リーダーは論理的な立ち回りが上手いです。まあ、リーダー含め他メンバーたちも積極性が高くて、好きな技術はとことん追いかける人が多い傾向がありますね。 全員がアジャイル開発の経験をしているので、今よりもさらに良くするためにどうすれば良いかを真剣に考えてくれるメンバーで構成されています。
頼もしいメンバーたちですね!では、N.Sさんが仕事の中で大切にされていることは何ですか?
そうですね。メンバーの特徴とも似ているのですが、今ある状況を当たり前とするのではなく、何か改善できることはないかを探して、率先して動くことを重要視しています。 誰かが指示して動くことも統率の面では大事な要素ですが、そこに本人の意思が強くあることで、成せることは2倍にも3倍にもなります。メンバーが1人ひとり意識していると、活発な議論もできますし、進みたい方向をより具体的に定めることができるため、結果的にみんながやりたいことを多く取り入れることができるので、気持ちよく仕事ができる状態を作れると思っています。

現状に満足しないことで、さらに高みを目指していく。これは1人ひとりの高い意識が問われますね…!では、仕事でどんなときにやりがいを感じますか?
やっぱり、お客様から「アイソルートさんにお願いして良かった」という声を聞けた時ですね。仕事をただこなすだけでは感謝の声になることは少なく、そこに付加価値、より良い結果をもたらすことが出来た時、アイソルートさんで良かったという言葉になるのだと思っています。技術的に優れていることも一つの要素ではありますが、お客様の困っていることに相談にのり、小さなことから一つずつでも解決してあげることで日々積み重なっていくものであるため、そういった信頼関係を築くことは大事にしていきたいです。
信頼される関係を作り、期待以上の成果を出すことが大切なのですね。最後に、アイソルートに興味をもってくださっている皆さんに向けて、メッセージをよろしくお願いします!
他の会社と比べて、アイソルートは、特に親身にお客様に寄り添って課題解決することができる会社だと思っています。その精神もあって、技術的にわからないことや悩み事があれば社内のメンバーも積極的に協力してくれますし、アドバイスも多くもらえます。なので、一人で気負わずに悩み相談ができる環境があります。また、会社の成長具合も定期的なミーティングで共有があり、常に前に進んでいる実感を持つことができます。 成長環境はもちろん、積極的に取り組む方へのサポート体制は万全ですので、飛び込んできてほしいです。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
ありがとうございました!
