チーム責任者インタビュー#3~「会社の理念と自分の理想を重ね、事業を成し遂げてゆくこと」~
こんにちは!キャリア採用チームの古田です。【自分の手でビジネスを生み出せる環境】や【はたらく社員の人柄】に惹かれて入社するメンバーが多いのが、アイソルートの特徴の一つです。そこで今回、各チームの責任者にインタビューを行い、アイソルートの第一線で活躍するメンバーの「これまでのキャリア」、「胸に秘めた熱い想い」や「チームの魅力」など、気になるところをたくさん聞いてみました。記事を通じて、皆さんにアイソルートの “リアル” をお届けしていきます!
今回は、この方です!

コミュトレ推進部 営業課 課長
Y.H.さん/2002年入社
まずはY.Hさんについて教えてください!
よろしくお願いします。コミュトレ推進部営業部門のY.H.です。大阪営業所の所長をしています。生まれは群馬県伊勢崎市です。毎年夏になると、地元が日本一暑いと話題になってたりします。アイソルート歴は、え~っと、、、23年目になりますね!
アイソルート25年の歴史の中での23年目!大御所ですね!
まあ、大御所になっていますね (笑) キャリアの半分は大阪営業所にいるので、実は本社歴はあまり長くないんですけどね。大阪に来てからは趣味の一つである歴史散策を満喫していて、よく京都や奈良に赴いてガイドブック片手にいろいろなところを巡りました。日ごろ仕事で忙しかったりする中、休日にぼーっと散策しながら、季節の移り変わりを眺めるのは個人的に癒しになっています。2025年3月からは東京本社に戻る予定です。
優雅で素敵な休日ですね!そんなY.H.さんとアイソルートの出会いを教えてください!
そうですね。僕は就活中に、①社歴が浅いこと、②新規性の高いビジネスをやっていること、③できれば教育関連という3つの会社選びの軸を持っていました。要するにベンチャー企業で、また、高校や大学時代に教える立場の人に憧れをもっていたので、何となく「教育に関わる仕事がしたいな~」くらいで思っていました。①②③すべて満たす会社なんて、そうはないだろうと思っていたとき、アイソルートと出会ったわけですが、社長のトップセミナーを聞き、その瞬間入社したいと思ったことを今でも覚えています。情熱が他社とはくらべものにならなかったからですね。企業Missionである「自ら未踏事業の創造に挑戦するとともに、次世代日本を担う高いリーダーシップを有する人材を輩出する」ということを、当時まだ設立2年目くらいの会社でしたが堂々とおっしゃっていたことに、「ここで仕事がしたい」と本気で思いました。月日は流れましたが、あのときの情熱は私たちの後輩にも受け継がれており、とても感慨深いものがありますね。
まさに運命の出会いというか、望んでいた環境がそこにあったんですね!では、現在の業務について教えていただけますか?
当社の最先端の教育工学に基づく実践型ビジネススキル・スクール『コミュトレ』というサービスにおいて、一番初めにお客さんと接点を持つのが、僕たちコミュトレ推進部の営業部門です。

僕らのミッションは、「経営資源の最大活用」。もちろん、この発想を無視している企業はないと思いますが、僕たちは限られた資源、特に人と時間を工夫し有効活用することで、顧客の課題解決と売上目標を両方達成するという使命があります。 また、営業活動においては、僕たちと一度でも接点をもったお客さまが「コミュトレ」への理解や必要性を感じ、興味関心を抱いていただくために、定期的な情報提供やイベントの企画運営も行っています。それが、お客さんが困ったときに僕らやコミュトレというサービスを第一想起いただき、実際にサービスを利用いただける循環に繋がっています。お客さんとの関係構築、これはコミュトレセールスのミッションであり、醍醐味であると思います。うちのセールス部門は、少数でありながら、社内に大きなインパクトを与えることができる集団です。文字通り少数精鋭の集団として、今後も邁進していきたいと思っています。
ありがとうございます。営業チームについても教えてください!
メンバーは、私を入れて9名です。そのうち半数ちょっとが女性で、若干ですが男性社員の肩身が狭いかもしれません(笑)と、言っても男性メンバーもとても元気がいいので、バランスはよくとれていると思いますよ。皆しっかり「自分」をもっていて、いい意味で個性的です。また献身的かつ努力家な人たちが多いですね。各自色んなプロジェクトに参加していますが、困っている人がいたら、たとえ自分が携わる仕事でなくても、親身になってアドバイスをしたり、営業でうまくいかないときも、相談に乗ってあげたりととても仲間想いのところがあります。中でも大きな共通点としてあるのが、たとえ大変なことがあっても、それ自体を「自分の成長につなげる」意識が強いことですね。だからこそ、成長速度はとても速いんです、うちのメンバーたち。たまの飲み会や個別の面談をするときも、「あのときの彼女や彼が今こんな考え方ができるなんて、、、」と感動すら覚えるときも決して珍しくありません。社員の成長を目の当たりにするときは、やはり嬉しいですね。
前向きなメンバーが多いんですね!では、普段仕事で大切にしていることは何ですか?
大切にしているスタンスは、「時間を大切にする」ことです。世の中、平等でないことはたくさんありますが、唯一時間だけは平等です。僕が入社したとき、ある上司から、”時間=命”ということを教わりました。時は金なり、は聞いたことがありましたが、どういうことかというと、命は、0歳~平均寿命の80歳までの時間と置き換えることができるということです。この考え方でいえば、例えば、怠けているということがあったら、それはある意味”命がけで”怠けていることになります。要するにこれってものすごくもったいないことではないか、ということですね。
確かに…ハッとさせられました。
そうなんです。そこから何か事に当たるとき、常に限られた時間の中で最大の成果を出すためにはどうすればよいか、ということを念頭に置くようになりました。また、上司からこんなことも言われました。「とにかく20代を大切にしよう」ということです。その先の年代は20代を土台とするから、この年代をとにかくムダにしないようにということです。メンバーにも同じことが言えると思うのですが、人生史上一番大切な時間を無為に過ごしてしまうことなく、コミュトレ事業の発展のためにチャレンジし続けることで、30代以降に絶対に必要なビジネススキルを、気づいたら手に入れていると思うんです。自分含めメンバーが「あのときもっと頑張っておけばよかったな」という後悔ではなく、「あのときの頑張りがあったからこそ今があるんだと」ということを今後の人生の各年代で思えたらそれは素敵なことだなと思い、日々メンバーとともに進んでいます。
私も限られた時間を大事にしようと思いました…!Y.H.さんにとって、仕事のやりがいはどういったところにありますか?

やりがいは、なんといっても、現状の仲間と共通の目標に向かってチャレンジし続けているプロセスですね。僕たちは営業ですので、個人の成果も重要視される一方、チームでの勝利も大切です。むしろ、チームを形成するからこそ、単なる足し算ではない、相乗効果を加味したより大きな成果が求められます。時に意見の違いや価値観の違いにより、軋轢が生じることもあります。
ただ、コミュトレセールスチームには、それを許容する文化があります。だからこそ単なる仲良し集団ではない、いちビジネスパーソンとしてのお互いを尊敬し合うことができているのだと思います。このようなメンバーと日々の営業活動を通じて顧客満足を獲得し、まだ小さいながらも社会に何らかの好影響を与えることができているという強い実感は、この仕事の醍醐味であり、やりがいになっていると思います。
今後の拡大期を支えるにふさわしい、頼もしいチームですね!では最後に、アイソルートに興味をもっていただいている皆さんに向けて、メッセージをよろしくお願いします!
どんな人と共に仕事をしたいかというと、大きく2つあります。1つ目は、「自ら未踏事業の創造に挑戦するとともに、次世代日本を担う高いリーダーシップを有する人材を輩出する」というアイソルートのMissionに共感してくれる人ですね。「コミュトレ」を世に広めることで多くのビジネスパーソンの力になること、またそのことにやりがいを感じることができる人であれば、苦楽を共にできるはずです。
2つ目は、この理念と自分の理想を重ねることができる人です。会社が発展していても、そこに働く社員が幸せかどうかはわかりません。そこで働く社員一人ひとりが、自らのキャリアを会社の方向性に重ね合わせること、またそれに納得していることが大切です。事業が発展していく過程で「自分はどういう役割に担うのか」「なぜその事業を成し遂げたいのか」ということ深く考えるで、会社と自分の未来の一致点を見出すことができるはずです。この考えに共感してくださる人と一緒に仕事がしたいですね。
ありがとうございました!
