チーム責任者インタビュー#12~問題に向き合うときは「自分にできるかどうか」ではなく「自分だったらどうするか」を考える~
こんにちは!キャリア採用チームの古田です。【自分の手でビジネスを生み出せる環境】や【はたらく社員の人柄】に惹かれて入社するメンバーが多いのが、アイソルートの特徴の一つです。そこで今回、各チームの責任者にインタビューを行い、アイソルートの第一線で活躍するメンバーの「これまでのキャリア」、「胸に秘めた熱い想い」や「チームの魅力」など、気になるところをたくさん聞いてみました。記事を通じて、皆さんにアイソルートの “リアル” をお届けしていきます!
今回は、この方です!

システムサービス本部 第3部
モバイルソリューショングループ所属 リーダー
M.F.さん/2020年入社
まずはM.F.さんについて教えてください!
よろしくお願いします。出身は茨城県で、アイソルート歴はそろそろ5年目になります。趣味はいろいろあって、アウトドアだとキャンプが好きで、家族と行くことが多いですね。インドア系だとボードゲームなどゲーム全般やりますし、休日は映画を見ていたりします。特に洋画アクション系が好きで、最近はこれまで通ってなかったMARVEL作品を少しづつ見ていこうと思っています。あとは、爬虫類も好きですね(笑)
(笑) 多趣味ですね!M.F.さんはキャリア入社ですが、そもそもなぜエンジニアを目指し、その中でなぜアイソルートを知ったのでしょうか?
エンジニアという仕事を選択したきっかけは、エンジニアをしていた父の影響が大きいです。自分の中では「仕事をする=エンジニアになる」くらい自然に志していたように思います。なので情報系の学校を出てすぐ、新卒でIT企業にエンジニアとして入社しました。ただ何年か経験を積む中で、少し物足りなさを感じてきて、「自分はもっとやりたい」「自分と近い熱量の人たちと働きたい」という想いが強くなっていました。そんな中で出会ったのが、アイソルートでした。
なるほど。実際に選考を受けてみていかがでしたか?
そうですね…実は、面接1社目がアイソルートだったんですよね。1次面接の段階からかなり惹かれていましたが、正直「この会社で決めちゃっていいの?」という葛藤はありました。はじめの1社目ですからね(笑)ただ、雰囲気や開発者のモチベーションや熱量については、かなりビビッと来ていて自分もここで働きたいと思っていたので、結局他の企業はあまり見なくても意思決定ができました。アイソルートの印象は、入社後もいい意味であまり変わっていないですね。
あとは入社前にタイミングよく社内勉強会に参加させてもらったのですが、有志のエンジニア社員で運営している会にも関わらず部門を超えてたくさん参加者がいたんですよね。たしか、他部署の人向けにエンジニアの仕事を学んでもらうというようなテーマで、特に営業の皆さんが熱心に聞いていた記憶があります。前職がSESメインだったので色々な会社を見てきましたが、エンジニアと営業の仲が悪い会社も、世の中には結構あるんですよね。その点について、エンジニアと営業さんの関係性がアットホームな感じでよかったことも、当時の安心材料の一つでした。

ずっと変わらないアイソルートの社風なのですね。では、入社後はどのような業務をされているのでしょうか?
WindowsアプリケーションからAndroidのアプリ開発、PHP・JSPを使ったWebアプリの開発など、短期間で複数のプロジェクトに参画してきました。 様々な言語に触れて仕事をしていくうちに、一つの分野でのプロフェッショナル的なものに憧れを持ったことで、iOSのアプリ開発者になろうと思うようになりましたね。現在担当している案件は、某製造業様の顧客アンケート・申し込み受付フォームを作成するWebアプリケーションシステムの開発になります。案件のリーダーとして引き継いでおり、要件定義から総合試験までウォーターフォール型で一貫した開発をしています。
今後も拡大が見込まれる案件ですね。では次に、現在のチームの特徴についても教えてください!
私の所属グループはメイン領域がモバイルアプリ開発で、iPhoneやAndroidのアプリ開発も行っています。とはいえ、様々な技術を使った開発も進んでおり、今はApple Vision Proの開発を進んで行っているメンバーもいますね。チームとしては13名体制で、オンオフの切り替えがしっかりしているメンバーが多いイメージです。 業務中はかなり集中した雰囲気ですが、飲み会や社員旅行などのオフの場面では、人と話すのが好きなメンバーが多いので盛り上がります。直属の後輩に新入社員の方が1名いるのですが、地頭が良くて性格面もタフなので、今後のさらなる成長に期待していきたいですね!
頼もしい布陣ですね!では、M.F.さんが仕事を進めるうえで大切にしていることは何ですか?
「とりあえずやってみる」をモットーにしています。何か新しい課題や問題に直面したとき、まず自分にできるかどうかを考えて判断するのではなく、具体的に何をどうすればよいか、「自分だったらどうするか」の視点で常に自分事として考え、積極的に取り組むようにしています。
M.F.さんの人生の中で、何かターニングポイントがあったのでしょうか?
あ~、、、振り返れば、地元の成人式の運営をするにあたって、実行委員をやったことがきっかけかもしれないです。 私の地元はその年の新成人の中から実行委員を立てるんですよ。中学校の先生の推薦で各校1名ずつ選出されるんですが、私が選出されまして。で、実行委員20~30名いる中から実行委員長を決めなければいけなくなったのですが、誰も手を挙げないので「じゃあやってみよう」と思って、立候補しました。企画の準備から当日の運営まで大変だったところもありましたが、無事に成人式の運営ができたことが、今思えば最初の「やってみたら、できた」の成功体験だったのかもしれませんね。
社会人になっても「とりあえずやってみる」というモットーを通じて、自分自身の限界を超えられた経験は多くあります。その過程の中で解決方法を模索するために新しいスキルや知識を学習したり、その成果をチームや組織に還元することが、今も自身の達成感やモチベーションに繋がっていますね。
モットーを貫くことは簡単ではないと思いますが、今も体現されていて素晴らしいです!ありがとうございました!では、M.F.さんの仕事のやりがいについても教えてください!

大きなやりがいを感じるのは、プロジェクトやチーム内の問題解決に取り組むことです。問題の原因を徹底的に分析し、解決するための具体的な施策を考えそれを実行に移すプロセスと、少しずつ状況が改善していくことに大きな楽しみを感じています。これは、プロジェクト管理の面でも同じですね。エンジニアって、予定通りにプロジェクトが進むことがやりがいと感じる方も多いと思うんですよ。プロジェクトを円滑に進めるための計画や、プロジェクトの全体像を把握し、各ステークホルダーとの調整を行いながら現実的かつ効果的な計画を立てることと、その計画が想定通りに進行し、目標達成に向かって順調に進んでいることを確認する瞬間にこそ、大きな達成感を感じます。
あとは、何かアクシデントが発生して「やばい!」「これはまずい!」という状態をみんなで協力して乗り越えて、いち早く解決できたときも達成感を感じますね。まさに文化祭の前日みたいな感覚です(笑)アイソルートではあまり見かけませんが、お客様との納期の関係で頑張って対応しなければいけない時期もあるじゃないですか、エンジニアって。そういった突発的なトラブル対応を私は「エンジニアの青春」と呼んでいます(笑) 期限までの解決に向けて全員で全力疾走することも、エンジニアとして仕事をする上での醍醐味なのかなあと感じます。まあ、緊急事態を限りなく少なくすることも私の仕事ですけどね!
「エンジニアの青春」(笑)なんだか、困難な状況でも前向きになれる捉え方ですね!それでは最後に、アイソルートに興味を持ってくださっている皆さんに向けて、メッセージをよろしくお願いします!
アイソルートは若い年齢でも色々な経験ができる環境があるため、積極的にいろいろなことに取り組んで行ってキャリアを作っていきたい方や、PLなどのプロジェクト管理を早いうちにやっていきたい方にはぴったりの場所だと思います。私もぜひ、そういう方と一緒に仕事がしたいですね。自身のキャリアややりたいことのために能動的に動ける方であれば、案件やチームメンバー等を通して色々な経験を積んで行けると思います!
ありがとうございました!
