【社員インタビュー】
2024/08/21

チーム責任者インタビュー#15~「どこに出しても自信を持って紹介できる、自慢の組織です」~

こんにちは!キャリア採用チームの古田です。【自分の手でビジネスを生み出せる環境】や【はたらく社員の人柄】に惹かれて入社するメンバーが多いのが、アイソルートの特徴の一つです。そこで今回、各チームの責任者にインタビューを行い、アイソルートの第一線で活躍するメンバーの「これまでのキャリア」、「胸に秘めた熱い想い」や「チームの魅力」など、気になるところをたくさん聞いてみました。記事を通じて、皆さんにアイソルートの “リアル” をお届けしていきます! 

今回は、この方です!

システムサービス本部 第4部
プラットフォームソリューション第3グループ 課長
Y.Y.さん/2017年入社

まずはY.Y.さんについて教えてください!

東京生まれ東京育ちで、アイソルートに中途入社して8年目となります。趣味というか、休みの日は愛犬2匹と散歩に行ったり遊んだりすることが多いですね。うちの子は11カ月と8カ月なのですが、よく私の膝やお腹の上で寝てたりして、癒されています。

可愛いですね…想像しただけで癒されます(笑)Y.Y.さんは、もともとIT業界に興味があったんですか?

ITに本格的に触れるようになったのは社会人になってからですね。学生時代は高校卒業ぐらいまではひたすらバスケットボールに没頭する毎日で、当時はキャプテン兼監督もやっていたほど夢中でした。大学は経済学部へ進んで、卒業後に初めて勤めた会社がいわゆるITの会社でしたが、配属先が「営業」か「システム部」かというぐらいで、当時は特にどちらに行きたいという希望もなかったです。その頃の自分は、特徴がない人間だったと思いますね(笑)

そうだったんですね。 前職ではどのような経験をされてきたのでしょうか

結果的に1年目の配属は「システム部」だったので、IT未経験だろうと何だろうと、エンジニアとして社内外の対応はしなければならず(笑) 目的から逆算して必要なことだけをひたすら参考書を読んでキャッチアップする、という日々が続きました。当時のIT知識は理論的なものが多く、浅い知識と言える部分もあったかもしれませんが、かなり鍛えられましたね。ただ、人数規模も数十名ほどの小さい会社だったので、エンジニア業務に限らず総務、経理、法務、営業、販促、業務管理など、さまざまな業務をやる必要があり、各職種それなりに対応できるほどになりました。なので転職する際にも、企業からのオファーは営業職や総務職など多岐にわたる職種が来ましたね。

かなりマルチな経験を積んできているかと思います。たくさんの企業からのオファーがある中で、どういった経緯でアイソルートの選考を受けられたのですか?

アイソルートとの出会いは、転職エージェントからの紹介でした。優良企業で風通しの良いクリーンな組織だと、エージェントから熱心な薦めがありました。実際に調べてみると、ホームページの企業理念や社長の言葉に興味を持ったため、応募に至りました。当時は対面での選考が当たり前だったので一次面接からオフィスに伺ったのですが、通りすがりの社員の方がどこの誰とも知らない私に対して元気良く挨拶してくださったのが印象的です。一次面接を担当された常務とも会話をし、良い意味で想像していた通りの企業だなと感じたことを覚えていますね。 二次面接では、現在の上司・同僚にあたる社員とも話すことができ、まだ入社前にもかかわらず、私を起用した場合の事業展開などのお話もいただき、とても嬉しかった記憶がありますね。 

「挨拶の良さ」「社員の人柄の良さ」はアイソルートの印象としてよく上がってきますよね。最後の入社の決め手は、何だったのでしょう?

入社の決め手となったのは、役員との最終面接でした。この役員たちと一緒に仕事をしていきたいという思いが強く湧きましたね。前職では、何千社という企業とお付き合いがあったこともあり、色々な経営者たちを見てきました。良い面も、時には悪い面も。それゆえに役員がリーダーシップを発揮する企業で活躍したいという意志が生まれていたため、そういう意味でもアイソルートの役員たちのクリーンな経営を続ける中でも攻めの姿勢を変えないところが、良かったですね。

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経営陣の姿が意思決定の最後の一押しになったのですね!

そうですね。入社後も、上司が私の適正を見て配属を検討し、しっかりと成果を評価してくれる環境に身を置くことができました。それが結果として、今の私のキャリアに繋がっていると感じています。

なるほど。では、現在関わっている業務についても教えていただけますか?

はい。私たちは官公庁、金融、教育、流通など、さまざまな業種のお客様に対して、社内・企業のネットワークやサーバ、PCデバイスなどの設計・構築・導入を一気通貫で対応しています。インフラのプロとしてお客様への「最適なITインフラの提供」をミッションとしています。 

案件によっては、アイソルート内でサーバチームとネットワークチームに分かれて、相互に連携を取りながら案件を進めています。ネットワークチームでは、ロードバランサーやファイアウォールなどの高レイヤーの機器から、L2/L3、無線LANの設計構築まで、オフィスのインフラ整備を、幅広く対応します。サーバチームでは、オンプレミスのWindows系、Linux系、仮想基盤、Azureなど、多様な環境でのサーバ設計・構築に対応します。また、サーバを利用するPCデバイスの設計やマスタ展開など、要件に応じて対応します。 扱っているNW機器やサーバ・PCのミドルウェアは、ここでは伝えきれないので割愛しますね。私たちは常に、お客様のニーズに応えるために必要な「手段」や「要素」として技術領域を広げ続けているからこそ、こうやって幅広い領域で事業ができているのだと思います。

顧客のニーズに沿って領域が広がっていったんですね!アイソルートらしい事業展開の仕方だなあと感じます。では次に、現在のチームの特徴についても教えてください!

私の課は10名の社員で構成されており、それぞれが担当の取引先や案件に従事しています。年齢層は平均29歳で、比較的若いメンバーが多いのではないでしょうか。ちょっと私が平均年齢を押し上げていますけどね(笑) 温和で優しいメンバーばかりで、困っている社員がいれば周りが自然とフォローするような、良い関係性を築いています。私の方針として、風通しが良く思いやりのある組織を目指しており、周囲との調和が取れない社員やコミュニケーションに困る社員もおらず、良い意味で業務上で必要以上の気遣いがいらないため、人間関係に関するストレスはほとんどありませんね。

まあ、業務上はもちろんですが、業務外でもお互いに交流を持つ社員もいます。飲み会などではいつも賑やかです。プライベートは楽しみ、仕事に対しても真剣に取り組む。そして技術向上の意欲も高い社員が多いです。それぞれが得意不得意の分野を持ち、お互いに補い合いながら日々頑張っているところを見ると、お世辞抜きで、本当に素晴らしい社員に恵まれていると感じますね。どこに出しても自信を持って紹介できる、自慢の組織だと思っています。 

思いやりがあり、メリハリがある素敵な組織ですね!そのような組織をマネジメントする上で、Y.Y.さんが大事にされていることは何でしょうか?

はい。仕事において大切にしていることは数多くありますが、その中の一つに「部下のキャリアを支えること」があります。 将来、今の部下たちが「アイソルートに入社して良かった」「大変な道のりだったけど頑張ってきてよかった」と感じられるような社員になるために、キャリアマネジメントをするのは上司の役割だと思っています。 

こう言うと、少し言葉巧みに聞こえるかもしれませんね。でも、一人ひとりの社員に目を向けて、考えを理解し教育し成長させることは大変ですが、非常にやりがいのある仕事だと感じます。 部下たちもその思いに応えてくれるように、目標達成に真剣に取り組んでくれます。壁を乗り越えた後の成長ぶりは見ていて、感慨深いものです。

 部下のキャリアを傍で支え成長を間近で見れることが、マネジメントの醍醐味なのですね。

まさに醍醐味ですね。もう一つ、私が大切にしている考えがあります。それは「常に自身の信念や考えを持ち、それに基づいて行動すること」です。 感情や他の考えに左右されず、自分自身の考えや判断を熟考し、自信を持って他者に伝えることは、ビジネス上で重要だと感じています。他人の言葉を借りるだけでは、自分自身の考えとは言えません。 例えば、上司から与えられた考えや指示はそのまま受け取るのではなく、自分に何を期待されているのか、自分の役割は何かを考え、それを部下に伝えていくことが必要だと考えています。

自分の思考を鍛えていくためにも、主体的に物事を捉えていくことが必要なのですね。そのようなY.Y.さんは、仕事でどんなときにやりがいを感じますか?

やりがいを感じる瞬間は多々ありますが、達成感という点では例えば、3つ。

 ①中長期の大型案件のプロジェクトが予定通り進み、最終的に成功を収めたとき、 ②顧客から「あなたが担当してくれてよかった」と言われた瞬間、 ③プロジェクトのスケジュールが順調に進み、プロジェクト全体の進捗状況を俯瞰し、計画通り進んでいる様子を見るとき、ですかね。

品質の高い仕事をすることで、長期的なお付き合いだけでなく、新たな引き合いや思いがけない場所からの声が掛かることもあります。 私たちは「アイソルート品質」という言葉を使っていますが、これは社員一人ひとりが高品質な仕事をすることで、アイソルート全体の品質が向上することを意味します。低品質な仕事をするとアイソルートの評判が下がりますが、高品質な仕事をすることで、アイソルートが安心できるパートナーであると認識されます。お客様から「アイソルートだから安心ですね」と言われると、とても嬉しいです。 

マネジメントという面では、配下組織の成長と各社員の成長が見られた時が、特に達成感を感じる瞬間ですね。成長は本人が気づかないことも多いですが、3年、5年と経ち、職級が上がり、会社にも認められるようになると、成長を実感する社員もいます。未熟だった社員の視座が高くなり、考え方もしっかりしてきたなと感じたときは、感慨深いものがあります。昇格が叶ったときは、自分のことのように嬉しいものです。

「アイソルート品質」への誇りと、その品質を担う社員の育成に尽力されているのが伝わりました。では最後に、アイソルートに興味を持っていただいている皆さんに向けて、メッセージをよろしくお願いします!

私たちは、常にインフラのプロフェッショナルであり続け、日々進化を続けています。組織とは、さまざまな能力、技術、考えを持った集団です。私たちはそれぞれが担う役割や、それぞれが持つ特徴を相互に活用し、シナジーを生み出す組織だと、胸を張って言えます。「これができなければ仕事にならない」ではなく、「これができるなら、より高い目標や技術領域に飛び込んでいける」というチャレンジ精神を持って、業務に取り組んでいます。

新たな事業立案や、サービス創出など、ビジネス拡大に向けて果敢に挑戦していきたい方、経験してきた技術領域に、さらに磨きをかけてPMを目指したい方、マネジメント力を付け、組織を率いることで、大きな仕事を請け負っていきたい方など、共に切磋琢磨し、会社と共に成長していける仲間を歓迎します! 

ありがとうございました!

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