チーム責任者インタビュー#14~「未開のコミュニケーション教育分野を切り拓く、日本中を席巻するサービスを創りたい」~
こんにちは!キャリア採用チームの古田です。【自分の手でビジネスを生み出せる環境】や【はたらく社員の人柄】に惹かれて入社するメンバーが多いのが、アイソルートの特徴の一つです。そこで今回、各チームの責任者にインタビューを行い、アイソルートの第一線で活躍するメンバーの「これまでのキャリア」、「胸に秘めた熱い想い」や「チームの魅力」など、気になるところをたくさん聞いてみました。記事を通じて、皆さんにアイソルートの “リアル” をお届けしていきます!
今回は、この方です!

コミュトレ推進部
インストラクショナルシステムデザイングループ 課長
F.T.さん/2007年入社
まずはF.T.さんについて教えてください!
こんにちは、F.T.です。出身は宮崎県です。大学進学と同時に東京に出てきたのですが、30歳を過ぎるまで宮崎弁なまりがとれずにいました。ですが、今ではすっかり標準語を使いこなす都会人です(笑) 趣味はキャンプ、DIY、娘たちと遊ぶことですかね。最近も勝浦で2泊3日のキャンプをしてきましたよ。なので、割とアクティブな方だと思っています。ゆくゆくはイケオジ目指して、サーフィンをやってみたいと思っています!
ぜひサーフィンしているF.T.さんを見たいです!(笑) では、まずアイソルートに入社した理由を聞かせてください!
アイソルートへの入社は17年前ですので、入社理由は正直なところ正確な言葉として表現できるほど覚えていないんですね。ただ端的に言うと、肌に合ったのだと思います。
当時から、明治維新を成し遂げた人たちが大好きでした。坂本龍馬をはじめ、高杉晋作、西郷隆盛、吉田松陰、などなど、憧れた人物の名が次々に浮かんできます。幕末に関する様々な本を読み漁り、名所の聖地巡礼をしては、「いつか自分も、自分にしかできない事を成すんだ!」と考えていましたね。そんな熱い自分(笑)と温度感がピタッと合った会社がアイソルートだったんですね。当時は会社の変革期で、ここから何かを作り上げていくフェーズに自分も飛び込んでみようと思ったんです。その感覚は大当たりで、新しいサービス・新しい文化を創り出すような仕事に没頭することができています。
なにも出来上がっていないフェーズだからこそ、面白みを感じたんですね!入社後はどのような業務に関わってきたのでしょうか?
入社後は一貫して、社会人向けにコミュニケーション能力を鍛えるスクール『コミュトレ』というサービスを創り、展開しています。入社後、まずは営業の仕事を軸に講師、サービス開発、営業マネージャー、営業所の立ち上げ責任者、教育プログラム開発の責任者としてサービスに関わっています。今はコミュトレのインストラクショナルシステムデザイングループ(※以下、ISDグループ)のマネージャーとして仕事をしていますが、入社から今日までずっと、これまでの日本にはなかったサービスをつくり、提供してきました。
コミュトレの第一人者として、常に前線で関わっているんですね!では、現在携わっているシステム開発チームは、どのような業務を担っているのでしょうか?
端的に言うと、独自に開発された「EPICAL(エピカル)」という学習支援システムの”進化”と”深化”を進める仕事、ですね。EPICALには学習ナビゲーション機能が搭載されており、受講生が「動画学習」や「実践トレーニング」などを通じてより効果的にスキルアップできる仕組みを提供しています。パーソナライズされた課題の提示、迷わせないシームレスな学習体験の提供など、システムにしかできない価値提供は多々あります。サービスの中で受講生が一番利用するのがこのシステムなので、そういった意味ではISDグループが一番、コミュトレを受講している顧客に接しているかもしれませんね。

顧客が使いやすく、効果を感じてもらいやすい仕組みを作っているということが分かりました。では、サービスをアップデートさせていくためのアイデアは、どのように生まれているのでしょうか?
サービスをアップデートするためのアイデアは、顧客接点、社員の声、社長含めた会議、または自らの提案などによって次々に生み出されており、それを我々がカタチにしていきます。 「システムによって人を成長させる仕組み」を作っていくのですが、そこにゲーミフィケーションの要素を取り入れて、学習に没入できるような体験を生み出していっています。なので、行動心理学や認知心理学の知見なんかも生かしていますね。さらに、今後はBtoBの新サービスの構築、ビッグデータを活用したAI開発などを通じて、世界に類を見ないまったく新しい学習プラットフォームに進化させていきたいと考えています。
聞いているだけでワクワクしますね!開発を手掛けるメンバーは、どんな人たちなのでしょうか?
チームは僕をふくめ4名で構成されています。エンジニアが2名とデザイナーが1名います。少数精鋭で自社サービス開発をやっているせいか、責任感の強いメンバーが集まっているなぁ。という印象です。障害が発見された際の動き出しの速さ、対処の的確さは見ていてかっこいいです。障害が発生していることは褒められたことではないんですけどね、、、、、、。
エンジニアのFさんはムードメーカーでありながら、非常にクリエイティブな発想を持っています。彼の斬新なアイデアは、しばしばプロジェクトに新たな視点をもたらします。エンジニアのSさんは、問題解決能力が高く、どんな複雑な課題にも前向きに取り組む姿勢が特徴です。彼の冷静な分析力と確実なコーディングスキルにはいつも感心させられますね。デザイナーのKさんは、細部にまでこだわり抜いたデザインを提供してくれます。彼女のデザインはユーザーエクスペリエンスを大切にし、使いやすさと美しさを両立させたものです。彼女の作品を見るたびに、そのセンスの高さに驚かされます。
単なる仕様書通りにシステムを作るだけのシステム屋ではなく、価値あるプロダクト開発に情熱を持っている面々です。目的を達成するために必要な手段を用いて開発を進めることを好むメンバーがそろっており、常に革新的なアプローチを探し求めています。
心強い布陣ですね!そのチームをまとめる上で、F.T.さんが大事にしている仕事のスタンスを教えてください!
これまでゼネラルな働き方をしてきましたが、入社から一貫して『道創る仕事』をしている、と自負しています。 『道創る仕事』と言うとよく「建設業ですか?」と思われる方も多いと思いますが、心持ち的な話です。もう少しかみ砕くと、『過去誰も足を踏み入れていない未開の地を開拓する仕事』をしています。「だーかーらー建設業?」とつっこまれそうなのですが、はっきりと否定をしておきます(笑)
改めて、僕たちは社会人向けにコミュニケーション能力を鍛えるスクール『コミュトレ』を運営しています。「コミュニケーション能力」という言葉が一般的に使われる昨今ですので、「確かにそういうサービスもあるかもな。」という感覚があるかもしれません。しかしながら、仕事で活躍できるレベルのコミュニケーション能力を学ぶ環境というのは、現在日本にほとんどないのが実情です。英会話スクールであればいくつかの会社やサービス名がすぐに思い浮かぶと思いますが、コミュ力関連サービスでは困難だと思います。このように、誰も足を踏み入れていない未開の地であるコミュニケーション教育の分野に新規性と独自性にすぐれたサービス『コミュトレ』をひっさげ、日本に新風を起こそうと息巻いているのが我々です。
なぜ、我々のようなサービスがこれまで出現してこなかったかというと、、、、、、という話は、長くなりそうなので、また機会があれば。なにはともあれ、コミュトレを多くの方に使っていただき成長をサポートする。そして、自信と誇りあるビジネスパーソンを輩出し日本を元気にする。それが我々の使命です。その使命を果たすために、日夜汗を流しています。

唯一無二のサービス開発に誇りを持って取り組まれていることが伝わりました!では、その業務の中でのやりがいは何でしょうか?
システム開発でのやりがいは、一番はなんと言っても顧客と共創するプロセスにありますね。顧客からのアンケートに耳を傾ける、または表には出ていない声なき声をキャッチしようと努力する。その努力は惜しまずに、マーケットイン的発想で開発を進めることで顧客のニーズを的確に捉え、問題の解決に全力を注いでいます。その結果、顧客や社員に喜んでもらえることは、ストレートにやりがいになりますね。
しかしながら、実はそれ以上に何らかの問題が発見されたときこそ、気持ちは最もホットかもしれません。「その問題が解決できたら、また新たな未来が待っている」と期待し、「よっしゃ!いっちょやってやろう!」という気持ちになっている時こそ、本当のやりがいを感じているかもしれません。 このような挑戦と達成感が、システム開発に携わる者にとって大きなモチベーションとなりますね。
最後に、アイソルートに興味を持っていただいている皆さんに向けて、メッセージをよろしくお願いします!
僕たちは純粋に人の成長を喜べる方と一緒に仕事をしたいと思っています。 人の成長に興味がある方は、お客様の成長に責任感が芽生えてきます。
そして、「自分の成長が、お客様の成長の一助となれる」という考えを持ち、自らも努力することに意欲が湧いてきます。さらには、チームメンバーの成長をも喜び、自らの成長も喜ばれる関係が構築されていきます。このような好循環が実感できる人は、システム開発チームまたはコミュトレでの仕事を絶対に楽しめます。気づいたら大きな成長を遂げています。また、楽しみながら仕事をしている人はポジティブな空気をまとい周囲を明るく元気にさせることができます。そのような方は大歓迎ですね。
コミュニケーション教育という分野のリーディングカンパニーとして、コミュトレというサービスを一緒になってつくりあげ盛り上げてきたい。そう思っていただける方には活躍の場はたくさんあります。日本中を席巻するようなサービスを自分の手で創りたいと思っている方には、とってもワクワクする会社だと思いますよ!
ありがとうございました!
