チーム責任者インタビュー#20~「社員の視座が高くて熱い会社を知ってるから、俺が紹介してやるよ」ってアイソルートを薦められたんです~
こんにちは!キャリア採用チームの古田です。【自分の手でビジネスを生み出せる環境】や【はたらく社員の人柄】に惹かれて入社するメンバーが多いのが、アイソルートの特徴の一つです。そこで今回、各チームの責任者にインタビューを行い、アイソルートの第一線で活躍するメンバーの「これまでのキャリア」、「胸に秘めた熱い想い」や「チームの魅力」など、気になるところをたくさん聞いてみました。記事を通じて、皆さんにアイソルートの “リアル” をお届けしていきます!
今回は、この方です!

システムサービス本部 第4部
プラットフォームソリューション第2グループ マネージャー
T.A.さん/2015年8月入社
まずはT.A.さんについて教えてください!
よろしくお願いします。生まれも育ちも埼玉県の所沢で、2015年に別のIT企業からアイソルートへキャリア入社しました。幼稚園から中学校までは水泳をやっていて、水泳で身を立てようかと考えていた時期もありましたね。高校卒業後は、先輩の助言もあり情報系の専門学校に進学しました。高校時代から周囲がプログラミングをやっていた学生ばかりだったため、負けじと一生懸命キャッチアップしたことを覚えています。
なるほど。前職もIT企業ということですが、どのような経験をされてきたのですか?
はい。元々は「これからは手に職をつけた方がいいよ」という先輩の助言がきっかけでプログラマーを目指したのが始まりです。その後、前職にエンジニアとして入社したのですが、小さなIT企業だったこともあり、数年ほどで会社の幹部になり、経営に近いポジションでエンジニアとして10年以上勤めました。ただ、紆余曲折ありまして、会社が倒産の危機に陥ったんですね。どうにも会社が立ち行かなくなってしまったので、部下全員を見送った後に、私自身も退職しました。
大変な時期を越えてこられたのですね…。ではアイソルートのことは、どのようにして知ったのでしょうか?
実は、前職の業務受託先の役員の方に「社員の視座が高くて熱い会社を知ってるから、俺が紹介してやるよ」ってアイソルートを薦められたんです。
選考で初めてアイソルートに訪問したときのことは未だによく覚えていますね。入社理由を尋ねられた際に良く話しているのですが、受付のエリアでちょっと緊張しながら待っていると、通りすがりの社員の方々が口々に「こんにちは」、「お疲れ様です」、「どなたかとお待ち合わせでしょうか?」など声掛けをしてくれたんですね。
いろいろなIT企業を見てきましたが、こういう咄嗟の気の利いた挨拶とか声掛けをしてくれる会社って中々無いわけですよ。自分も前職で部下に指導をしていた経験がありましたので余計凄いなと感じました。ちょっとした感動でしたね。だって日々慣れていないといざって時に出ないですからね。
そのワンシーンから、「あ、この会社は基本的な行動が出来ていてレベルが高いな」とか「上司がちゃんとしている会社なんだな」とも感じました。その後の面接でも、エンジニアとしてはもちろんなんですが、社員達のそもそものビジネスパーソンとしてのレベルの高さや、自分たちで会社を作ってビジネスを展開していくぞ!という受け身じゃない体質とか気概を感じ、話していてワクワクしたのを覚えています。それで、アイソルートに入社することを決意しましたね。

T.A.さんを信頼していた顧客からのご紹介ということで、素敵な縁があって入社されたんですね。では、現在担当されている業務についても、教えていただけますか?
インフラの領域で、要件定義から設計、構築、テストまでの全工程に携わります。ネットワーク構築やサーバー構築、Azureを用いたクラウド構築なんかも主な業務エリアです。
要件検討フェーズの前段階にあたるシステムの見積もりから打ち合わせに参加することも多々あります。状況に応じて、請負契約とSES契約を使い分けており、場合によっては複数案件を同時に進行することもありますね。組織も発展途上ですので、今後の拡大に伴って案件の規模をどんどん広げていくことができる環境です。
今後さらに成長が見込まれる領域ですね。具体的には、どのような案件が動いているのでしょうか?
我々インフラ部門の中には4つのチームが存在していますが、中でも私たちは、主にWindows、Linuxなどのサーバー系の仕事を主として行っています。官公庁系のシステム案件は、毎年リプレイスが発生している為、システムの更改や追加システムの設計、構築を行っています。最近では、Azureの大型システム構築に向けて要件定義工程から実施しています。
各所との連携も多い案件だと思いますが、どのような体制で業務を進めているのですか?
各メンバーは若手の社員たちと協力会社さんという構成でチームを組み、業務を実施しています。週に1度は顔を合わせて、新宿の本社で業務を実施していますね。毎日朝会もやっているので、その日のタスクや状況をメンバーと共有して、作業進捗等を連携を行っています。なので、ひとりぼっちで対応することはないので、ご安心ください。
案件の始まりや途中、完了の際には、飲み会等を実施して、メンバーへの労いや反省、課題等を話し合って、次回の案件に繋げていっています。協力会社さんも社員と同じだと思うので、コミュニケーションの差はあまりないかもしれませんね。
協力体制が作れており、メリハリがあって良いチームですね!では、そのチームを引っ張っていく上で、T.A.さんが大切にしていることは何ですか?
私はアイソルートに入社する前から「まずは挨拶から!」ということを心に刻んで生きてきました。アイソルートの社員は挨拶がしっかりできるように教育がされており、人としての常識やリーダーシップを持つ社員が多いです。ほとんどの社員が、それを実践していると感じています。挨拶をすることで、する側もされた側も気持ちがいいものです。
朝の挨拶、帰宅時の挨拶、会議が始まるときの挨拶、お客様先での挨拶、訪問者やゲストさんへの挨拶、社内やお客様先でのすれ違い時の挨拶等、始まりも終わりも挨拶ということであり、当たり前のことが当たり前に出来ていない社会人が多数いる中で、アイソルート社員はそれがほぼ全員出来ていると感じています。
また挨拶だけではなく、社会人としての常識、仕草なども自信をもって、自慢できる社員ばかりです。私はマネージャーでもあり、リーダーでもあり、エンジニアでもある立場ですが、どの立場においても、まずは自ら積極的に行動し、メンバーに手本を見せることを心掛けています。誰もやったことのない業務への取り組み姿勢や、お客様先での立ち振る舞い、マネジメント、コミュニケーション等は、メンバーが余計な不安を感じないよう、私がまずは行動しています。「背中で見せる」わけではないですが、山本五十六の言葉を借りると「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」を、私自身の行動原理として生きています。

メンバーを想う気持ちがひしひしと伝わってきます…!メンバーのさらなる成長を考えているからこそ、まずはご自身がその指針になれるように率先されているんですね。素敵です!ではT.A.さんは、仕事でどんなときにやりがいを感じますか?
前職までは、「”既に存在している難しい案件を”メンバーと協力して完遂しお客様から評価を得たとき」に大きなやりがいを感じていました。一方現在は、「”0から1”を生み出せた瞬間」に大きなやりがいを感じます。
アイソルートのエンジニアは営業が持ってくる案件をただ待って、それをこなす、、、みたいな働き方はあまりしていなくて、エンジニア自らがお客様にサービス内容を紹介し、お客様の要望や課題をヒアリングし、メンバーと協力して、システム調査や要件などをまとめて、お客様に最適なシステムを考え、プレゼンをして、案件を新規に獲得して、、、というところから携わったりもします。
まさに何もないところから新規のお客さまやお仕事を生み出す、”0から1”の瞬間なんですが、こういう時が最高に嬉しいですね。「このメンバー達と共に協力して案件獲得に至った」というプロセスがあるからこそ、労を労い合い、喜びを噛みしめ合う瞬間を味わうことができるのだと思います。仕事の中でも、気持ちが最高に高まるところですね。
チームで勝ち取るからこそ、かけがえのないやりがいに繋がるのですね!ありがとうございます!では最後に、アイソルートに興味を持っていただいている皆さんに向けて、メッセージをよろしくお願いします!
アイソルートはいちエンジニアとして、作業者の域を超えて、主体的にビジネスに関わる楽しさを感じられる環境です。また、人間としての器を磨いたり、社会人としてのレベルを1ランクも2ランクもあげることができる会社、自分自身の人としての成長をも大きく実感できる会社だと思っています。
「自信と誇りある仕事人生」を獲得したい方、是非一緒に良い仕事をしましょう!
ありがとうございました!
