チーム責任者インタビュー#19~「既存の枠を飛び出し新しいイノベーションを起こすサービスでPRを通じ将来の”当たり前”を創っていく」~
こんにちは!キャリア採用チームの桜井です。【自分の手でビジネスを生み出せる環境】や【はたらく社員の人柄】に惹かれて入社する方が多いのが、アイソルートの特徴の一つです。そこで今回、各チームの責任者にインタビューを行い、アイソルートの第一線で活躍するメンバの「これまでのキャリア」、「胸に秘めた熱い想い」や「チームの魅力」など、気になるところをたくさん聞いてみました。記事を通じて、皆さんにアイソルートの “リアル” をお届けしていきます!
今回は、この方です!

コミュトレ推進部 マーケティンググループ所属 係長
A.T.さん/2020年4月入社
まずはA.Tさんについて教えてください!
よろしくお願いします。 私は「ひこにゃん」のいる滋賀県彦根市の出身です。最近、滋賀を題材にした 小説『成瀬は天下を取りにいく』が話題になっていたのを、嬉しく思っています。 趣味は、映画鑑賞とラーメンの食べ歩きですね。映画は控えめに言って、年間200本くらい見ています。 ラーメンは、泊りがけでラーメン旅行に行くほど好きですね。東京近郊でなら美味しいお店をざっと100軒くらい紹介できます(笑)
好きなものはとことん追求されるんですね!私もラーメンは大好きなので個人的に教えてもらいたいです…!(笑)A.T.さんはキャリア入社かと思いますが、これまではどんなキャリアを歩んできたのですか?
そうですね。私はもうかれこれ20年ほど、広告・PRの仕事をしています。ただ新卒では組み込み系のエンジニアからキャリアをスタートさせたのですが、自分たちが開発したものが「広告」を経由してより世の中への認知が拡大し、広告で付加価値を付けていけることに面白さを感じこの道に進みました。20代は主に広告の代理店・制作会社でコピーライター兼プランナーとして働き、30代以降は事業会社のマーケティング・広報部門でキャリアを積んできました。印刷物からWeb、電波媒体、CM、イベント、番組提供・出資、ブランディング、PRまで幅広く手掛けてきましたね。30代は特に、ブランディング戦略・ブランド認知拡大の業務が中心でした。また、前職と現職で、10年以上、教育業界のマーケティングに携わっているのですが、人の成長に携われる仕事に、とてもやりがいを感じています!
広告・PRまわりの業務はかなり網羅されてきたんですね!そんなA.T.さんのアイソルートの入社理由はなんだったのですか?
私はアイソルートに2020年に中途入社しているのですが、入社理由としては大きく2つです。さきほども少し触れましたが、1つは教育業界であることです。教育が、人の人生を大きく変えることを目の当たりにしてきたので、引き続き教育業界が良いと考えていました。 2つ目は、成長過程のブランドに携われることです。コミュトレという教育サービスは、2つの理由を備えている上に、とても先進性が高い教育サービスでしたので面接の段階でも、ぜひこのサービスを広めていきたいと感じました。 実際に社長から直接ホワイトボードを使ってコミュトレのサービスについて熱弁いただき、ビジネススキルのスクールに留まらず「教育業界のプラットフォーム」への可能性と社長の熱い想いに感銘を受けたことを覚えています。

面接の段階でサービスを広めていきたいと思えたほど、A.T.さんにとってビビっときたサービスだったんですね!では、これから入社する方はどのような業務に携わりそうですか?
そうですね、一言で表現すると当社の社会人向け教育サービスである「コミュトレ」の認知を拡大させるためPR活動を行っていただきます。コミュトレは、元々対面型のスクールだったのですが、コロナ禍を経て自社開発のICTプラットフォームを活用した画期的な教育サービスに生まれ変わったことで、オンライン受講ができ、一気に日本全国を対象としたサービスになりました。それに伴って、コミュトレも認知拡大フェーズに入りました。PR担当としては、魅力的なフェーズにあるサービスだと思います。ぜひ一緒に、コミュトレのパブリックイメージを構築していきましょう。
今現在はPR専任担当がいないため、今回は1人目のPR専任担当として、まずは魅力的なPRプランの作成、メディアとの関係の構築・取材獲得などを通してコミュトレの認知拡大の役割を期待しています。
1人目の専任担当ということで、手触り感を持って業務ができる環境ですね!今まさにコミュトレは拡大中の事業だと思いますが、そんな事業の立役者とも言えるマーケティングチームについて教えてください!
私が所属しているマーケティンググループには、6名が在籍しています。 それぞれ、男性が4名、女性が2名で、年齢は20代から40代まで幅広いです。 メンバーの趣味は、エンタメ鑑賞、食べ歩き、バレーボール観戦、キックボクシング、プール、マラソンなどなど、、みんなオフの時間も充実している印象ですね。ちなみにマラソンが趣味のメンバーはフルマラソンも完走しています(笑)
また、これはマーケティンググループに限ったことではないと思いますが、ビジネス書などで新しい知識をどんどん吸収していくという社風があって、お互いよい刺激になっていますね。 仕事では、各々が自らの専門性を持って業務に当たっています。 コミュトレは今まさに成長中のサービスなので、ミーティングでは活発に意見交換が行われ、日々スピーディにPDCAが回っています。 マーケティンググループはリモートワーク中心ですが、週に1回出社日があり、その他の曜日にも1回程度それぞれが出社しています。また、出社日にあわせて、ランチ会・飲み会が月1程度あり、交流を図っています。先日は会社のラウンジスペースでケータリングを注文して懇親会を行いました。こういった交流からも連携はかなり取りやすい環境だと思いますね。
メンバー間で高めあっていける雰囲気はとても良いですね!それでは、A.T.さんが普段仕事で大切にしていることは何ですか?
そうですね、私の仕事上で大切していることは「2つの目標を持つこと」ですね。 1つは短期目標、もう1つ中長期目標を持つということです。 短期目標は日々の業務で重要であり、中長期目標は長期的な推進力になります。これは、私が大学生の頃にもらった先生の言葉が影響しています。当時、就職活動をしていたのですがちょうど「就職氷河期」と言われる時期だったこともあり、なかなか思うような内定が出ませんでした。その時恩師から「内定を目標にすると、内定すら出ない。もっと先の目標を見ると、内定なんて簡単に飛び越えられる」と教えられました。その後、すぐに就職が決まったこともあって、私の仕事人生のスタートラインになったずっと大切にしている言葉です。
日々の数字を達成することを短期目標として持ち、ブランドの成長を中長期目標として持つインハウスのマーケティングの仕事では、重要な意味を持っている言葉だと考えています。また、人の成長も同じで長い目で見た目標を持っておくと、自分の指針となり、迷わずに成長していけると思っています。

2つの目標…!ついつい短期目標に焦点を当てがちですが、中長期目標の大切さが再認識できました。それではA.T.さんはどういった時に仕事の楽しさを感じますか?
そうですね、仕事が楽しい瞬間は、たくさんあると思いますが、 その中でも私が仕事を特に楽しいと思える瞬間は「成長」を感じられた時です。この「成長」は自分の成長だけではなく、チーム、サービス、会社としての成長を意味します。サービスや会社の成長は、インハウスのマーケター・PRパーソンの醍醐味ですね。私は20代の頃、代理店側として広告の制作に携っていたので、その際は自分のクリエイティブが外に出たり、評価されたり、話題になったりすると、とても嬉しく思っていました。自分のスキルを一つの会社・サービス・業界に寄り添って、成長させていくプロセスに携わりたいと考えて、30代からはインハウスのマーケターに転身しました。コミュトレという成長フェーズまっただなかのサービスに携わっている今、毎日のようにやりがいを感じて仕事が出来ています。コミュトレのスローガンは「はたらく人に、心躍る毎日を。」です。 私が入社してはじめての仕事として制作したスローガンです。このスローガンを実現するためには根本的に「まず自分たちが仕事を楽しむこと」が大切だと思っています。
また、教育サービスは、受講生の「成長」をお手伝いできるサービスでもあります。コミュトレ修了後に成果が出たという話を聞くと、私も嬉しくなります。さらに大きなことを言えば、教育は国の根幹でもあるので、人の成長を通して、国そのものを成長させることができるサービスでもあります。こういったことがとてもやりがいのある仕事だと思います。
コミュトレのスローガンはA.T.さんが考えたものだったのですね!では最後に、アイソルートに興味をもっていただいている皆さんに向けて、メッセージをよろしくお願いします!
アイソルートは、経営方針の一つに「両利きの経営」を採用しています。社会人向け教育サービスのDX事業としてのコミュトレは、システムサービス事業の「深化」に対して、「探索」である位置づけを担っています。「探索」とは、新サービスの開発や新しい領域の展開など、既存の枠を飛び出し新しいイノベーションを起こすことです。コミュトレはAI時代のビジネスパーソンに求められるヒューマンスキルを体系的に身に付けられるサービスです。リスキリング・社会人基礎力の向上を目指す、国の方針とも合致しているので、これからのビジネスパーソンにとって、無くてはならないサービスになると考えています。よいサービスが完成し、集客構造も整いつつあります。次は、PRなどの手法を用いて認知拡大を仕掛けていきます。ぜひ一緒に将来の「当たり前」を創っていきましょう!
ありがとうございました!
