キャリア入社の声 ~人事部編~「同じ目標に向かって、同じ志を持つ仲間と共に取り組む組織の強さ」
「ヒト」という資本を軸に会社創りを行い、ヒトと組織の成長を促進する人事部。
個性豊かなメンバーが集まっており、チームの結束力も高まっています。キャリア入社者が多いチームでもあり、今回はそれぞれのメンバーに転職時のリアルな想いや、入社して感じることなどを書いてもらいました!どんな人が人事部で働いているのか知りたい方、人事部に興味がある方は必見です!
それでは今回はこの方!

人事部 新卒・キャリア採用担当 D.O.さん
2021年入社
D.O.さんの生い立ちや趣味について教えてください。
よろしくお願いします!出身は自然が豊かな東京都稲城市。
趣味は、ハンドボール(GK歴10年以上)、スパルタンレース、サバゲー、フットサル、サイクリング、漫画(宇宙兄弟)、アニメ、お笑い、舞台鑑賞、eスポーツ、海鮮や辛いものを食べることです! 社内サークルでも、「フットサル」や「サバゲー」「謎解き・脱出ゲーム」「フットゴルフ(主催)」「激辛会(主催)」等によく顔を出しています。
さてそんな好奇心旺盛な私ですが、社会人になるにあたって、キャリア選択には悩みました。今回は就職や転職と向き合っている方に、少しでも参考になればと思い、当時の気持ちや感情も振り返りながら綴っていこうと思います。
まず一番に考えていたのは「高校教師」です。「親が教師であること」「安定した職業」「大好きなスポーツに関われる」の3点から、高校の体育教師を目指していました。しかし、初年度の教員採用試験に落ちてしまったことをきっかけに、「本当に自分がなりたい姿とは何か」、「自分の人生どう歩んでいきたいか」を改めて真剣に向き合うようになりました。
自問自答を続けた結果、辿り着いたのは「相手の人生や意思決定に良い影響を与えられる人物になりたい」という想いでした。また同時に、この想いを実現する手段は「教師」だけではないと気付けたため、企業への就職活動も進めていきました。最終的に、「多くの業界・業種で働いている人と出会い、人に関する課題解決ができる仕事に就けば、自分自身の知見を広げることができるのでは」と考え、結果人材アウトソーシング事業を行っている3000人規模の大手人材系企業に人材コンサルタントとして新卒入社をしました。
前職の転職理由とアイソルートへの入社理由を教えてください。
納得のいく就職活動を経て入社しましたが、実際に仕事経験を積む中で、転職を決意した理由は大きく2つあります。
1つ目は、「大手企業で限定された領域の業務を担当する」よりも、「ベンチャー企業で幅広い領域に関わることで、経験の幅を広げ仕事の質を高めたい」と思ったことです。
2つ目は、「1つひとつの業務の質や意思決定レベルが高い環境で、周囲と切磋琢磨し自分自身をより成長させたい」と感じたことです。
人数が多い組織ほど、一人ひとりの当事者意識が薄れやすく、仕事を自分ごととして捉えにくくなることがあります。ですが、私はせっかく働くなら、自分の意志で責任を持ちながら、仲間と共にやりがいを感じられる環境で仕事がしたいと考えていました。この想いは、転職活動において私自身が何より大切にした“軸”となっています。
アイソルートを知ったのは、求人の山を見漁っていた時期でした。求人のほとんどが「福利厚生」や「年間休日」など、いかに快適に働けるかを強調する中、アイソルートの求人は「どんな未来を創るために、何を任せるのか」といった“仕事に対する想い”が込められており、強く印象に残りました。私自身、長くスポーツに打ち込んできた経験から、「同じ目標に向かって、同じ志を持つ仲間と共に取り組む組織の強さ」を肌で感じてきたため、アイソルートのビジョンや考え方に強く惹かれ、ホームページや採用サイト、開発者ブログなど、関連情報を徹底的に調べるようになりました。読めば読むほど、アイソルートへの興味と共感が深まっていったのを覚えています。
そして実際に選考を通じて、その考えが確信へと変わりました。選考を通じてお会いした社員の方が口を揃えて語っていたのは、「どんな未来を創るために、日々どんな想いで仕事と向き合っているのか」という点でした。表面的なやりがいや待遇の話ではなく、本質的な価値提供や、仲間との協働に重きを置いている姿勢に触れ、ここでなら自分も本気で仕事に向き合い、成長していけると強く感じました。また、私の話にも真剣に耳を傾けていただき、形式的な選考ではなく、相互理解を大切にされている点にも、アイソルートの組織の誠実さとカルチャーの一貫性を感じました。こうした選考を通じて、「この会社で挑戦したい。成長したい。」という気持ちはより明確になり、入社を決意するに至りました。
実際に入社して感じたことを教えてください。
入社して最も驚いたのは、選考中に感じていた社風が、組織全体にしっかりと浸透していたことでした。
正直なところ、選考中にお会いした社員の皆さんは“選抜された社風を体現している方々なのだろう”という疑念も少なからずありました。しかし、入社後にその考えは覆されました。当時コロナ禍だったため、社内オンラインイベントやリモート飲み会を通じて、多くの方に話しかけることを常に意識していました。そこで気付いたのですが、新入社員~ベテラン、そしてIT事業のエンジニア社員~教育事業の営業社員まで、部門や職種問わず、すべての方々が未来視点で夢や目標について語っていたのです。(話を聞いて私もワクワクしていました。)
数年経った今でも、各部門の社員と頻繁に交流をしていますが、当時感じた印象が色あせることは全くなく、良い意味で入社前後に感じた大きなギャップでした。
また、入社後に強く実感したのは、転職時に自分が大切にしていた2つの軸が、実際の業務を通じて確かに叶えられているということです。入社当初は、人材採用領域の新卒採用における運用業務からスタートしましたが、日々の業務の中で「答え」ではなく「考え方」を丁寧に指導していただいたことで、課題に対する向き合い方が大きく変わり、アウトプットの質も着実に向上していきました。
その結果、現在では採用チームのリーダーとして、新卒採用・キャリア採用の両軸において、採用戦略の立案など上流部分も任せていただけるようになり、加えて、内定者研修から新入社員研修に至るまで、人材育成領域に携わる機会もいただきました。入社前に思い描いていた以上に、経験の幅を広げることができています。
そして何より今は、新入社員から「本当にアイソルートに入って良かったです」と言われたときや、エンジニア社員から「期待の新人が入ってきました!」と報告を受けたときに、仕事のやりがいと理想の姿へ近づいていることを実感しています。
最後にこれからアイソルートを受ける人・興味を持っている人へのメッセージをお願いします!
これからアイソルートは日本に大きなインパクトを与える企業へと成長していきます。
そして今ならまだ「中核を担う存在」として、その成長の中心に飛び込む事ができます。
同じ志を持った仲間と共に、自分の未来・会社の未来・日本の未来を切り拓いていく、そんな挑戦に、貴方も加わってみませんか。お会いできる日を楽しみにしています。
