キャリア入社の声~人事部編~ 「“制度”をつくることは、“未来”をつくること。」
「ヒト」という資本を軸に会社創りを行い、ヒトと組織の成長を促進する人事部。
個性豊かなメンバーが集まっており、チームの結束力も高まっています。キャリア入社者が多いチームでもあり、今回はそれぞれのメンバーに転職時のリアルな想いや、入社して感じることなどを書いてもらいました!どんな人が人事部で働いているのか知りたい方、人事部に興味がある方は必見です!
それでは今回はこの方!

人事部 制度担当 R.K.さん
2023年入社
R.K.さんの生い立ちや趣味について教えてください。
こんにちは。人事部で制度担当しているR.K.です。
約10年間、他社での経験を積んだのち、2023年にキャリア採用で入社しました。
プライベートでは、街をぶらぶら歩いて、気になる居酒屋を見つけては立ち寄るのが好きです。静かに飲むのも、にぎやかなお店で人の会話を聞いているのも好きで、そんな時間がいいリフレッシュになっています。音楽も日常に欠かせなくて、気分に合わせてプレイリストを組み替えるのがちょっとした楽しみです。
わたしは東京都出身で、大学では社会福祉を専攻していました。児童福祉の活動を通じて、人の感情や成長に深い関心を持ち、最初の就職先も「人」を支える仕組みがある企業を選びました。前職では医療・介護企業にて人事制度や労務関連の業務を担当。社員数万人を対象とした処遇改善、福利厚生の制度設計など、現場の声と経営の間を調整しながら業務を進めてきました。
また、人材領域を専門的に学びたいという想いと、何事も突き詰めたくなる自分の性格もあって、2021年度には働きながら社会人向けの大学院に通うことを決めました。そこでは主に、組織マネジメントやリーダーシップを学びましたが、働きながらの通学は想像以上に大変で、限られた時間の中で、仕事・講義・論文と格闘する日々でした・・。
それでも、実務と学びを行き来する中で、自分自身の経験を見つめ直すきっかけにもなり、改めて「人」と向き合うことの奥深さを感じた機会となりました。
前職の転職理由とアイソルートへの入社理由を教えてください。
前職でもやりがいのある仕事はたくさんありましたが、「大組織の一部として制度を運用するだけでなく、もっと裁量をもって制度を“つくる側”として働きたい!」という想いが強くなり、転職を決意しました。
なによりも会社は人が”要”だと思っているので、人財を一番に考えている企業であることを軸に転職活動を実施。そんな中で出会ったのがアイソルートでした。
“人的資本の観点からビジネスを動かす”といったフレーズや、経営層と距離が近く、自分の意見や提案がダイレクトに経営に届く環境は、まさに私が求めていたものでした。
(ちなみに、IT企業を志望した背景には自分自身も幼少期からITに親しんできた経験があって、小学生の頃にはWindows95のパソコンに初めて触れて、簡単なホームページを自作するなどの遊びをしていたこともあり・・)
実際に入社して感じたことを教えてください。
入社してまず驚いたのは、想像以上に“対話”が大事にされている会社だということ。
トップから若手まで、社員同士の距離が近く、想いや仮説をオープンに語る文化があります。制度づくりの会議でも「どうすれば社員が働きやすくなるか?」「それって会社の目指す方向と合ってる?」という本質的な議論がしっかり行われています。
そして何より、「自分で決めて、自分で動く」社員が多い。
その根底にあるのは、「何を大事にしたいか」を率直に語れる風土と、たとえうまくいかなくても挑戦を称える空気感。また、理念に共感する仲間が集まっているからこそ、一人ひとりが自然と自律的に動く姿勢が生まれているのだと思います。
制度担当としては、そういった社員にフィットする柔軟でフェアな制度設計が求められます。責任は重いですが、だからこそ面白いと思っています。
最後にこれからアイソルートを受ける人・興味を持っている人へのメッセージをお願いします!
人事制度の仕事は、企業の未来を形にする仕事です。
正解がない中で、「この会社がよりよくなるためには?」と問い続け、制度という“仕組み”で応えていく。それはとても根気のいることですが、社員や会社が前に進む瞬間に立ち会える、尊い仕事だと思っています。
すぐに成果が出る仕事ではないかもしれません。でも制度づくりは確かに会社の土台をつくる仕事です。
「人や組織のあり方を、少しずつでもよくしていきたい」
そんな気持ちを持っている方がいたら、ぜひ一緒に取り組んでみませんか。
私自身もまだまだ発展途上。
だからこそ、これから一緒に働く方とは、悩みながらも誠実に挑戦していけたら嬉しいです。
私たちとともに、働く人が前向きに進める未来を形にしていきましょう。
