私の入社理由#14~「誰か人のため」という選択~
こんにちは!人事部です。
今回は、2025年度に入社した新卒社員に記事を書いてもらいました!早いもので、入社してからもう1か月。
入社理由や、入社前と後で感じたことなど、リアルな声をお届けします。アイソルートに興味がある方は必見です!
それではここからはS.Y.さんお願いします!

システムサービス本部 第3部
クラウドソリューション第2グループ 第2係
S.Y.さん
初めまして!25卒入社のS.Y.です。この記事で、アイソルートの良いところや考え方といった空気感を少しでも感じてもらえたら、とてもうれしいです。よろしくお願いします!
S.Y.さんの生い立ちや趣味について教えてください。
私の出身は千葉県佐倉市で小さなころから今までずっと地元で暮らしてきました(なのになぜか引っ越しを2回経験しています(笑))。小学校時代に触れたゲームで音楽に興味を持ち、小学4年から金管楽部で打楽器をはじめました。中学時代にはオーケストラ部に入り打楽器を続けたのですが、母親が始めた影響でカメラにもはまり、高校ではオーケストラ部に加え写真部も兼部していました。自分の趣味はほとんどこの中高時代に形成されていて、中でも打楽器と写真撮影/編集はその後も続けているので、自分の中では大きく意味を持つ趣味です。
また、ゲームもずっと続けていて、特にゲーム音楽が大好きです!大学に入ってからはコロナ禍でサークル活動や講義がままならない時期がありながらも、機械工学や情報工学に関する知識を学び、それまでの演奏経験や趣味のゲームを通じて疑問に思った「音と体感時間の関係性」を題材に修士まで研究をしていました。
就活の際どのようなことを考えていて、なぜアイソルートを選んだのですか?
アイソルートを選んだ理由は、自分の目標を達成するために一番良い場所だと考えたからです。
大学での研究活動や研究室でのコミュニケーションを通じて、当初自分の就活での志望業界としての軸は、メーカーに絞っていました。ロボティクス学科で学んできた自分の強みは、ハードウェアに関してもある程度の知識を持っている点にあると考えていたためです。
しかし、就活を進めていく中で自分のやりたいこと、目指すところって何だろうとふと考え直しました。そして、ソフトウェアをやりたい、何かを作り出したい、人の役に立ちたいといういくつかの思いから、1つの目標にたどり着きました。それは「幅広い人にわかりやすく使いやすいアプリケーションを作れる開発者」になりたいという目標です。私は、下手に強みを生かすよりも目標に向かうことで自分のモチベーションを維持することのほうが大事だと考えて、目標に最も近いIT企業を探すことにしました。
そんな折に出会ったのがアイソルートです。自分は複数の就活情報サイトで口コミを探すことが多かったのですが、ある就活情報サイトでアイソルートを見つけました。私の第一印象では、成長するための環境が整っているけれど人間関係も大事にしていそうというもので、「技術とコミュニケーションの両面で人が良さそうだし、いろいろ話しやすそうな雰囲気を感じるな~」程度の感覚でエントリーを決めました。
その後選考を進めていくと、アイソルートの「この会社は“人類の未来に貢献する新しい産業を創生するため”に存在する」という企業理念やその理念を具体化したミッションに惹かれていったのと同時に、先輩のエンジニアや多くの人と会話する中で、アイソルートは企業理念や考え方に賛同する同志が集まるとても団結力の高い会社なのだと理解しました(企業理念やミッションについてはこちら)。最終的には「自分の目標を達成するためにはここが一番だ!」と考えて入社を決意しました。
アイソルートの社風についてどう感じていますか?
アイソルートの社風は一言でいうなら「人を大事にする社風」です。それを体現する取り組みや考え方がたくさんあり、しっかり全員に浸透しています。
選考の中でわかった取り組みの中では、内定者研修が非常に手厚いことが一番衝撃的でした。友人から聞いた限りは、ここまで丁寧な研修を入社前に実施する企業はないと知りました。実際に研修が始まるまでは具体的な内容や学ぶことのイメージがついていませんでしたが、始まってみると研修の主軸は技術面というよりも「テキスト上でのコミュニケーションに慣れる」というところにあると感じました。そこで私は考えました。なぜテキスト上でのコミュニケーションに慣れる必要があるのか?それはいつでも円滑なコミュニケーションを取るためです。さらに考えました。なぜ円滑なコミュニケーションを取る必要があるのか?それは、円滑なコミュニケーションによって相手への思いやる姿勢が身につくからです。ひいては、ビジネスの場においても、相手に配慮した提案や相手を思いやるコミュニケーションができると考えています。
この内定者研修のようにアイソルートで行われる1つ1つのことについてなぜ?を繰り返すと、結果「人のため」につながると私は感じています。「人のため」というのはお客様のためでもあり、会社のためでもあります。「情けは人の為ならず」という言葉もある通り、「人のため」にやったことが「価値」を生み、「皆のため」になるという好循環を生むのだと、ここまでの研修からよく理解できました。このような研修ができるのはアイソルートだからこそだと思っていて、「人を大事にする社風」が研修に反映されている証なのではないかなと私は考えます。
最後にこれからアイソルートを受ける人・興味を持っている人へのメッセージをお願いします!
今あなたはきっと多くのことに迷っていると思います。そして、これまでも多くのことに迷い、選択してきたと思います。なぜ選択できたのでしょうか?自分のためでしょうか?家族のためでしょうか?きっと、人によって違います。それでも、もしあなたに「誰か人のため」という選択が浮かんだなら、そのように働きたいという考えがあるなら、僕たちアイソルートはそれを全力で後押しします。ぜひ一緒に働きましょう!
