バックオフィスから信頼されるエンジニアは多分エンジニアからも信頼される
エンジニアの仕事をされていると、バックオフィスの人とやりとりすることってありますよね?
みなさんはそのバックオフィスの担当者から「信頼」されていると感じますか?
バックオフィスのHR担当である私視点で、仕事をしていて「この人は信頼できるなぁー!」っていうエンジニアの特徴を書いてみます。
模範行動として真似てみるとみなさんの信頼度がぐっと上がるかもしれません!
この記事は アイソルート Advent Calendar 2018 4日目の記事です。
こんにちは。アイソルート HR担当のhikone.kです。
今日はバックオフィスの非エンジニア目線で、「信頼できるエンジニア」について書いてみます。
はじめに
私はバックオフィスの非エンジニアです。
本来であれば開発者ブログには登場しない人間ですが、
エンジニアのみんながアドベントカレンダーの企画をワイワイやっていたのが楽しそうで、
話を聞いていた流れで「とりあえず書いてみたら?」と今に至りました。
バックオフィスの人間は、開発以外の接点でエンジニアの信頼度を測る。
さて、バックオフィスの人間(他部門の人)は、
普段エンジニアと一緒に開発は行いませんので正直各自の技術力について
深く理解することはできません。
言い換えると、技術力でその人の信頼度を測ることができません。
しかし、開発業務以外のやりとりのなかで、その人物が普段どう仕事しているのかをなんとなくイメージすることくらいはできます。
ちょっとしたメールのやりとりなど、開発ではない場面での行動から、
私(私たちバックオフィス)の頭の中にはそれぞれのエンジニアに対する信頼が築かれていきます。
そしてその積み重ねから、
「この人は、お願いしたら必ずやってくれるだろう!」
という信頼が生まれます。
やっぱり何かお願いしたいと思ったら信頼している人に頼みたくなりますね。
皆さんは、バックオフィスから採用や研修、はたまたちょっとしたイベント幹事等依頼されることはありますか?
あるとしたら、きっとあなたはバックオフィスに信頼されている方です。
きっと開発業務でも信頼されていることでしょう。
バックオフィスから見て、信頼できるエンジニアの特徴
では、実際に信頼できるエンジニアの特徴はどういったものでしょうか?
特徴を考えてみました。
- メールを必ず返してくれる
- 期限、時間を必ず守る
- 嘘つかない
・・・
予想以上にシンプルですね。
他にもいくつかありましたが、大きいのはこの3つですかね。
非エンジニアの私にとって、上記が徹底されている人は信頼できるなぁ!と思います。
(そもそも仕事で嘘つく人っているのだろうか?笑)
バックオフィスから信頼されるエンジニアは多分エンジニアからも信頼される!!
はず!!
少なくとも私が信頼しているエンジニアは皆、エンジニアとして、現場でも評価をされています。
バックオフィスとのやり取り、業務はあくまでエンジニアにとってのサブ業務になりがちです。
ただ、メイン業務で忙しい中でもそういったサブ業務にも真摯に取り組む姿勢は、相手の信頼に繋がります。
上記ような当たり前をきちんとできるかどうかが周囲の信頼を創るんですね。
おわりに
周囲からの信頼が高まると、人から頼られることが増えますね。
つまり、信頼がないときには得られなかった機会に出会うことができるわけです。
その機会は、新たな経験を積むチャンス=成長のチャンスです。
こうした自己成長のキッカケになる、”信頼度”を高めるためにも、
まずは身近なバックオフィスの人とのやりとりを改善して見てはいかがでしょうか。
そして、バックオフィスへの多分な協力をしてあげて下さい。
(ココが本当に伝えたいこと!)
全企業のバックオフィスを代表して、エンジニアの皆さんの積極的なご協力をお願いいたします!
明日は、「ishimaru denkiのishimaruです!(ややウケ)」でおなじみ、
ishimaru.rさんの【モバイルアプリ開発未経験者はどれくらい時間でFlutterの導入が出来るのか】です!